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[石　鉱物] カテゴリの記事

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勝浦町で化石発掘体験

雛祭りで賑わう勝浦町道の駅、そのとなりの建物に向かうとそこが化石発掘体験の場所。息子と孫二人と一緒に参加。用意されたハンマー、ゴーグル、軍手等を借りて説明を聞く。学芸員さんは福井から来られた若い博士の女性と男性二人。丁寧な説明があり、さあ、いざ開始。あらかじめボーンべッドから採掘し用意された小ぶりの石をカンカンと割っていく。楽しい😊。小さいけれど割れば植物やシダ、巻き貝の化石がドンドン出てくる恐竜の化石は出て来なかったけれど(^_^ゞ一週間後のNHK夕方のとくとく徳島で昨年末三個も新しく恐竜化石が発見されたそうだ。５月連休明けまで展示らしいから徳島博物館見にいかなくては。勝浦の化石のシダも植物も貝もみな持ってるからこの日の石はみな孫たちに‥‥。体験会では恐竜や動物の化石は持ち帰りできないらしいけど実際出てきたらすごいだろうなあ。ワクワクの楽しい時間ありがとう。

2024.03.18

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青石のあるお店「俵」さん

南佐古に新しいカフェやお店が出来てます。ここ。南佐古の川沿い。この石垣のこの青石のあるお店。徳島城公園の石垣にある舌石に似てるので気になって訪ねてみました。ここは酵素ジュースの「俵」さん最近オープンしたお店です。酵素ジュース育成中。イチジクジュースをいただいた。さっぱりとしたのみ心地。で、あの青石についてたずねたら以前住んでいた方が物置き場の支えとして作ったみたいで舌石は関係なかったようです。生活のための青石、束石のようですね。それにしても立派な青石。眉山の大谷、青石の産地はここのすぐ近くですしね。佐古川の石垣は南佐古一番町から佐古小学校までの間青石の石垣、見事です。

2023.11.18

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雨の佐那河内村へ

夫の友人夫婦と一年に一回訪問する佐那河内村の虎屋壺中庵さん。雨の日は初めて。今年も来れました。これが最後かもしれないから(笑)とどうにか今年も来れたと4人それぞれしみじみ。岩本さんにも感謝😊。そして、雨の佐那河内村。今回はあと、嵯峨天一神社の石垣と友人宅を案内。嵯峨天一神社の石垣。徳島大学解放実践センターの鉱物の講座での訪問は何年前になるかな。その時岩崎先生が案内してくださったところがここ嵯峨天一神社の石垣とそのすぐ傍の川原。嵯峨川の鉱物枕状溶岩のハイアロクラスタイト、はんれい岩をみんなで探したまさにその場所にUさんが移住とは！なんとも素敵なご縁です。山里の暮らしも素敵なお家も見学させていただいて久しぶりのさくちゃんにも会えて良い１日でした。😊😊😊感謝😊😊

2023.10.11

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「辰砂」徳島県立博物館で開催中「朱を求めて」

実家に帰る前の日に４月23日日曜日。徳島県立博物館で開催したばかりの阿南若杉山辰砂採掘遺跡の展示見てきました。辰砂ネットより→辰砂は仏教世界にも関係する鉱物で、空海(弘法大師)が開いた四国８８ヶ所の霊場が辰砂の産地に点在している事も知られています。又、辰砂は昔より仏像に金を塗りこめる時にも使用されています。顔料として利用された事もあります。空海に縁のある鉱物でもあります(詳しくは「空海　辰砂」で検索して見てください)こうした事以外にも非常に美しい色と光沢を見せてくれる、中国辰州に由来する和名辰砂です。赤色の顔料や水銀の原料として用いられています。辰砂が付着して色が残ってる焼き物！赤なら辰砂青ならラピスラズリが大好きな色その辰砂がやっと表舞台に。徳島県立博物館で開催中「朱を求めて」です。以前阿南市が主催したフィールドワークにも参加して若杉山の辰砂採掘体験もしました。阿南の辰砂に触って見たかったんです。京都のミネラルフェアで購入した辰砂も宝物です。京都東寺骨董市で見つけた辰砂が一番の宝物かな。家の辰砂は和歌山、奈良、北海道、イタリア等外国産もいろいろ。京都東寺骨董市で見つけた辰砂はホコリのたまった木の箱の中から見つけ300円で買った宝物。古代の祭事にはかかせない辰砂は有毒にもなり薬にもなり暮らしにはかかせない水銀も含むがなんとも魅力的。#辰砂#鉱物#石好き#徳島県立博物館#若杉山遺跡

2023.05.08

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那賀町のミツマタと石の地層

山の上の群生地に咲くミツマタの花。満開でした。オートバイでこんなところにも！日曜日、所用で訪ねた上勝。友人が今ミツマタが満開だから行ってみようと。上勝の生実から山道を那賀町まで車でほぼ一時間。那賀町の高い山の上が群生地でした。駐車場もトイレもありました。(満開のタイミング！こんな高い山の上までなかなかこれないだろうなあ)正面遠くに剣山と一の森の雪山。思いもかけずすごいところに来れました。途中の森の中にもミツマタがたくさん。和紙漉きのために昔は多く利用していたミツマタ。黄色の花は香りも良く、山に春の到来です。上勝の友人は古くからの石友達でもありちょっと寄り道するといってこんなところにも立ち寄りました。チャートや石灰岩が綺麗な色の層をなす地層。すごい！

2022.03.21

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勝浦川で石遊び

ぽかぽか陽気に誘われて勝浦町へ。誰もいない勝浦川の河原で見つけたピンク色の石灰岩は4憶年前のシルリア紀の石灰岩の欠片。勝浦は化石で有名だけど恐竜の化石も出たけれどこのピンク色の石灰岩が大好きです。この中にはクサリサンゴの化石ハチノスサンゴの化石があるらしいのですが肉眼ではなかなか見つけられない。他には蛇紋岩、輝石、石灰岩、チャート等カラフルな石も。石に夢中で遊ぶこと３時間。途中弁当も食べてまた石探し。3時過ぎに足が痛くーーー河原は歩きにくい。少し上流は大きな石がごろごろ川は綺麗なエメラルドブルー。鳥の声と川の流れを見ているとほっとします。ちなみに↑4憶年前のシルリア紀の石灰岩↑この大石が天然記念物のピンク色の石灰岩

2022.03.14

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人新世の時代　4.2億年前の石灰石

4.2億年前の石灰岩が徳島県の立川渓谷にあり天然記念物に指定されています。大学の解放実践センターの講座のフィールドワークに参加した時河原で拾った石の一つがこのピンクの石灰岩です。ピンク色が特徴でクサリサンゴやハチノスサンゴが入っているそうです。立川渓谷について日本でも最古といわれる古生代の地層から化石が多数出ている。１９９４年にジュラ紀の恐竜「イグアノドン」の歯の化石が発見され、最近では、２０１６年に国内最古級の竜脚類ティタノサウルス形類の歯の化石が発見された。勝浦の立川辷谷の周辺は恐竜の化石もたくさん発見され数千年前の地層から2億年まえそして4億2千年前のこの石が含まれるシルリア紀の地層まであり地球の歴史を知るにはもってこいの場所の一つです。縄文時代で一万年前なのに4億年前の地層の石があるとはすごいところです。温暖化や気候変動で地球が激しく変化している今地質学的区分でいうと今の時代「人新世」と言うらしいですが人の歴史はもうすでに最終的かなと思ったりします。→地球の人新世とは、人類が地球の地質や生態系に与えた影響に注目して提案されている、地質時代における現代を含む区分である。オゾンホールの研究でノーベル化学賞を受賞したパウル・クルッツェンらが2000年にAnthropoceneを提唱し、国際地質科学連合で2009年に人新世作業部会が設置された。ウィキペディアより

2021.09.11

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若杉山遺跡現地見学会に参加　遍路道と辰砂

日本で唯一、最大規模の弥生時代の辰砂の遺跡が徳島の阿南市にあります。名前は若杉山遺跡。空海が修行した大龍寺に続く遍路道の途中にあります。辰砂は和歌山、奈良県、徳島という限られた場所から採れる赤色顔料の鉱物、水銀朱の原料にもなり古代にはとても大切な貴重品でした。あこがれの鉱物です。結晶も見事な辰砂の原石。素晴らしい‼しかし、残念ながら今はこんな石も採れないし、なかなか見つからないそうです。若杉山遺跡は蜜柑山の石垣を作る時に辰砂が付着した壺や土器がたくさん出土して発見されたそうです。今は急斜面に段々畑の石垣があるばかり・・。

2017.03.08

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雪の愛媛新居浜市肉渕谷川で石拾い

12月9日ここは新潟ではなく四国愛媛の山中。徳島からつれあいとわたし、善通寺の石友達１人。車を走らせて3人でこの吹雪の中を行きました。谷の河原に降りて雪の中で石拾い。左の石の上に１人、右下の大岩の向こうにつれあいが。見えるかなあ。足も手もかじかんで、あ～さぶ。怪我せんように、遭難せんようにせな。と思いながら１時間半。お目当ての石、拾ってきました。

2012.12.13

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鉱物採集最終講義

岩崎正夫先生の講義、とうとう最後になった。淋しいな。プロフェッサーとしての雰囲気、態度、授業の内容とっても魅力的だった。毎回楽しみに、休まずに、真面目に受けてきた。今日で終わり。もっともっと教えていただきたかった。フィールドももっともっと行きたかった。来年どこかでまた新しい場所で教えていただけること願っています。

2012.11.22

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１億年前の化石と４億年前の鉱物探し。

１０月２５日、徳島大学開放実践センターの講座のフィールドワークで勝浦の立川渓谷に向かう。おだやかな川の流れが、山深く入るにつれ、、大きな石がごろごろ。次第に狭く暗い道となったところにまずは１億２千年前の中生代堆積岩の中の化石を見つける。持って行ったハンマーでパコンパコンと次々に割っていく。植物の枝らしきものを数個採取。植物の葉の化石も発見！化石採取は始めての体験。面白い。次に向かったところは立川（たずかわ）渓谷。川床に下りての採取。今回の目的のピンク色の石灰岩、４億年前の大理石採取する。蛇紋岩、ひすい輝石、藍閃石片岩・・・。

2011.10.27

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雨の中で香川の鉱物採取。

朝のうちはまだ雨がなく良かったけれどハンマーで石を割りざくろ石を取り出すのは疲れました。わっても割ってもざくろ石は出てこない。午前中で早くも汗まみれになりました。昼からは雨風はげしくなって雨でびしょぬれ。それでも石を拾います。雨に濡れ風に吹かれても石は拾います。

2009.11.10

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