07/07/21 危うく遭難しかけた!in富士山前年の夏、職場の後輩を誘って企画した富士登山。参加しなかった他の社員から、私も登りたかったというお言葉を頂き今年も企画。 企画するも登山日の前日は大雨。 翌日の予報は雨あるいは曇りであることから登山は断念。 せっかく楽しみにしていただけに、登山ではなく温泉やグルメなど別の企画で富士山方面へドライブすることに。 東名高速を御殿場方面へと走り、別の車で移動する組と南足柄ICで待ち合わせをし合流。 ICを降りると雨がやんでいる。 別組が来るのを待つ為ICで朝飯をゆっくりと食べていると、どんよりと広がった曇空の合い間から青空が見え始める。 行ってみるか! と満場一致で富士登山決定。 初めての富士登山者が多いことから登山口は前年の須走口ではなく初心者コースである富士宮口とすることに。 もともと登山を予定してなかったこともあり登山を開始したのは10時頃。 参加者は皆早く山を登りたい気持ちに溢れている。 今から山頂まで登ったら、日が暮れる前に下山出来ないことなど誰も予想出来ないまま登山を開始するとは。 泥濘るんでいないので雨は降っていなかったのかな 登山開始直後は元気です 暫くすると青空が見え始める 雲海を超え 山頂に到達 山頂で記念撮影する富士登山2期生 山頂の自動販売機は値段が高いです 夕方16時頃に山頂到達。 山頂でラーメンを食べたいということで食べ終わり下山を開始するのが17時頃。 富士登山経験のある後輩が、下山する際は登って来た登山道ではなく御殿場登山口から下山しても途中富士宮口と合流出来ます! と自信ありげに語るので御殿場口から下山することに。 暫くすると陽が暮れ始める。 山小屋で休み、主のかたに今から下山するところですと伝えると、ここから登山口まで下山するとなるとあと2時間はかかるよ! これを聞いて急いで下山をしなければと焦り始める。 御殿場口からの下山を勧めた後輩が下山途中、この下山ルートでよかったかな? と迷い始める。 陽も暮れ真っ暗になった。 もともと登山をするつもりがなかったので懐中電灯は持参しなかった。 用意の良い後輩が懐中電灯をもっていた。 明かりを照らしながら下り始める。 企画者の私と上司は最悪の事態である遭難になるかもと非常に焦っていましたが他の後輩達は肝試しを楽しんでいるようで焦りがない。 途中小雨が降り始め、真っ暗で道がわからなくなりどこが道なのかを探りながら下山する時も。 勿論登山道であるかわからないような道を下山したので周りには自分たち以外の登山者は誰一人いない。 真っ暗の中、遠くに見える山小屋の明かりを目指しなんとか登山者がいる登山道に合流し一安心。 下山出来て一安心 このときには既に21時を回ってました。 登山は陽が暮れる前に下山出来るようスケジュール管理が重要なのことを見に沁みた1日でした。 |