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ってのはそんなに多くないってのが定番ですね。
少なくとも、億単位でもらう人なんてめったにいないでしょう。 ビジネススクールのように、ある程度(といっても多くて2,3000万ぐらいじゃないの?日本円で)ならともかく 普通の大学の先生はそんなにもらってない(笑)。 もらわない代わりに時間の自由は利く。 そういうもんだと私は思ってます。 他の仕事のようにずっとオフィスにいなきゃいけないわけでもないし 基本的に給料ってのは9か月分ですから。 それを考えるとま、悪くはないがよくもない。 ジョージア時代の以前の同僚がこういうことを書いてます。 Stagnant salaries affect everyone 4年連続昇給なし。 今年もないんじゃないの(苦笑)。 知り合いに聞いたらまだまだジョージアの経済は停滞してるというし。 ここで問題として指摘されているのは Assistant ProfessorとAssociate Professorの給料の差がほとんどないってことなんですね。 というのも、優秀な教員をリクルートする(つまり新入りAssistant Prof)には ある程度給料出さないと、他の大学に負けちゃうから初任給を上げ続ける。 だけど、テニュアを取った准教授以上は給料据え置き。 その結果が「給料の差がほとんどない」ということになる。 うん、言ってることはわかるよ。 仕事は増えるばっかりだしね。 だけど、大学の先生で一気に給料上げようと思ったら転職しかないというのはこの業界の常識だよね? だから逃げていった人(教員もスタッフも)を私もたくさん知ってるよ。 私自身が逃げたわけだし(爆)。 嫌なら逃げろといいたいが Tenureや家族がいるとそう簡単にもいえないし。 ただこんなことがずっと続くと、テニュアとってもやりがいがないからよそに移ろうという人がもっと増えると思う。 この同僚にもそうしろといいたいけれど、家族、子供のことを考えると そう簡単には転職を薦められないわ。 私自身は結構転職を繰り返すほうなので (大学の先生になってからはさすがに2,3年はひとつの大学にとどまってますけど) 「嫌ならよそに行けばいい」と思ってます(笑)。 転職するたびに幸いなことに給料は上がってきたわけだしね。 それでも高給取りになることはないだろうなぁ、と思ってますよ。 その代わり自由に時間を使いたいから、その引き換えにまぁまぁの給料だと自覚してます。 つーかさ、やっぱりジョージア大学というかジョージア州の教育運営に問題があるような気がするんだけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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