笑ってはいけない・・・が、100パーセント間違ってるとは思わない。

So you want to get a PhD in psychology

たまに思いますけどね。
「いったい誰が私の論文を読むんだ？」って（笑）。

似たようなものにこれもありますけど。

So you Want to Get a PhD in the Humanities

ほんま、Committee workだけは苦痛だ・・・その他の雑務も。
時間の無駄や～と心の中でおもってますから・・・

その9年後。

So You Want to Get a PhD in the Humanities: Nine Years Later

確かに結婚したりして、二人ともがPhDもちになると就職で大変だ。
私のアドバイザー夫婦なんてのは例外だと思う。
二人とも同じ大学、同じ学科で働いてますけど。
スーザンとD君にしても、スーザンは教職をあきらめることになったしね。

それでも教職にフルタイムでありつければラッキーというのが現状。
私の分野はHumanitiesほどひどくないけど
それでも給料を多少でも上げようと思ったら、マスコミ学部でなく
マーケティングのポジションを狙え、という傾向にあり。
広告は幸い消費者心理を扱うし、マーケティングの1部でもあるので
これは比較的可能。
ただしPhDがマーケティングではないので、Research 1の大学にマーケの先生としては就職できませんがね。
Research 1に行きたきゃマスコミ学部で職を探すという方向になる。

無事に卒業できる保障もない、その後の就職の保障もないとなると
好きじゃないとやってられませんね・・・

そう思いながら今日も採点に励むのでした・・・
あ、推薦状も書かなきゃ。