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カテゴリ:フランス
ルーブルの3大美女最後はモナリザ。 説明はいらないと思いますが、ただただ実物に会えただけで感動でした。 ルーブルをはじめ、パリの美術館では、絵や彫刻に柵やガラスなどがなく、 至近距離で見ることができます。 さらに、ルーブルでは写真撮影が禁止されていなかったので、フラッシュさえたかなければ自由に写真をとることができました。 開館と同時に入って早く行ったにもかかわらず、やはりモナリザの前には大勢の人が いました。 さすがにモナリザには、近寄れないように柵があり、少し離れたところから 見ることになります。 モナリザの恩恵というか、ルーブル最大の絵画として有名なのですが、モナリザの反対側に、 ベロネーゼの「カナの婚礼」が展示してあります。 9.9m x 6.66mという大きさに圧倒されます。 ルーブルで一番大きなサイズの絵として目当てにする人もいるのでしょうが、 多くはモナリザの反対側に大きな絵があったから見たというパターンではないでしょうか。 それでも、この絵は、キリストがカナという街で結婚式に招かれ、水をぶどう酒に変えてしまうという奇跡を起こすという題材の絵です。 ナポレオンの戦利品としてフランスに運ばれ、返還することなくそのままルーブルにあるというのも、なんだか歴史を感じます。 「モナリザ」の微笑みも素敵ですが、「カナの婚礼」の迫力も強く印象に残りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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