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■絶版のあと2006/03新しくなって再発売■
時々ナチュラル・ハイジーンについて書いてますが、これでは、
日本に初めてナチュラル・ハイジーンが入ってきた時のこと、
その後、どう紹介され続けたか、本の出版年数を追って書きます。
私は単なるファンなので、出版の裏側や詳しい経緯は知りませんので、あしからず。
■まず最初アメリカで大ベストセラー■
ナチュラル・ハイジーンの英語でものすごく売れた本は、「Fit For Life」で、
ものすごく売れたようです。
この「Fit For Life」は、
1985年の刊行以来、NYタイムズで40週連続第1位を獲得、その後32カ国語に翻訳され、
全世界で1200万部突破の超ベストセラーになったそうです。
下に出てくる「フィット・フォー・ライフ」の中にも、その反響は詳しく書かれてます。
それについては、もっと詳しく、後日にでも引用出来ればします。
■最初の邦訳が松田麻美子先生の「ライフスタイル革命」■
「Fit For Life」を日本で最初に訳したのは、松田麻美子先生で、その時は、
「ライフスタイル革命」という邦訳タイトルでキングベアー出版から出てました。
■「ライフスタイル革命」絶版■
でもその会社、今無くて、「ライフスタイル革命」は復刊ドットコムで切望されてました。
何故そうだったのか、それは昨日の日記「ナチュラル・ハイジーンはライフスタイル」でもかきましたが、
勝間和代さんのベストセラーで推薦本100冊の中の1冊として紹介されたり、
「7つの習慣」「成功の9ステップ」のジェームス・スキナー氏も大絶賛だったからです。
復刊ドットコムで復刊を望まれていて、私も当時持ってなかったので投票してコメントしました。
復刊ドットコム 復刊リクエスト投票 No.21878 ライフスタイル革命 のページの
「コメント一覧はこちら」をクリックで、
「ライフスタイル革命」の投票者の復刊コメントにジャンプして、
寄せられた多くのコメントを今でも読むことが出来ます。
■キングベアー出版からグスコー出版へ■
復刊ドットコムに投票した後で、私はグスコー出版の中にある「超健康革命の会」★に入り、
その会報のお陰で、グスコー出版から名前を変えて発売されることを知りました。
だから、復刊ドットコムにその事を伝えたのですが、情報をありがとうと返信は来ましたが、
出版界の何かがあるのか、普通復刊ドットコムでは復刊が決まると、
そのことをサイトで知らせるのに、
準備中も発売されてからも何も告知されてませんでした。
同じ訳者でも色々あるのかしら。
当時の編集の担当者が今のグスコー出版の社長?
みたいに聞いたこともありますが。版権の問題とか、色々あるのでしょう。
何故あんな良い本が絶版?と、
「ライフルタイル革命」で検索するとでてきたりしますが、
出版社が無いんじゃ、仕方ないよね~と思ってました。
中身がまずかったから?なんて、変に勘ぐる人もいるから困ったモンです。
■今も存在してる?キングベアー出版■
一生懸命調べてたら、どうもキングベアー出版は存在しているようです。
でも、初版1999/11、2002/07第6刷の私の「ライフルタイル革命」のにある住所を入れて、
「千代田区麹町3-3 丸増麹町ビル7F キングベアー出版」で検索しても、ヒットしたのは3件でした。
今時、出版社がサイトを持ってないって、不思議ですね~。
確かにのネット書店で
「子どもたちに『7つの習慣』を―リーダーシップ教育が生み出した奇跡」
などが、キングベアー出版 (2009/02/25 出版)
なんて有ったりするので、じゃあ、キングベアー出版社はまだあるの?となりました。
■「ライフスタイル革命」■
★「ライフスタイル革命」 特選レシピのページを除いて520ページです。
訳者からのメッセージが5ぺージ分。本書をたたえる人々(アメリカ)、2ページ分。
読者(アメリカ)の証言、5ページ分。
1部と2部の31ページから349ぺージまでが
、ハーヴィー・ダイアモンドによるナチュラル・ハイジーンの説明。
3部、マリリン・ダイアモンドによる4週間メニューが16ページ、小さい字でびっしりです。
4部、マリリン・ダイアモンドによる特選レシピが、62ページあります。
5部、433ページからは、
「特別寄稿 日本の読者の皆さんへ 『ライフスタイル革命』をより深く理解するために」が15ページ。
この中では、スポック博士もベジタリアンだったとか、他のベジタリアン作家もかいている元牧場主の
話が出てきます。
ベジタリアンの間では有名な「チャイナ・ヘルス・プロジェクト」についても12ページあります。
このコリン・キャンベル博士が指揮して行なわれた世界史上例を見ない大規模な研究の結果を
詳しくレポートしているのが、ここの所日記によく書いてます「The China Study」で、
今後松田麻美子先生による翻訳本が出版されるのです。
日本の皆さんの疑問への回答が30ページ。日本人向けメニューやアレンジが9ページ。
「訳者あとがきにかえて」で松田麻美子先生のナチュラル・ハイジーンとの出会いや色々、11ページ。
こんな内容です。
また目次でも書けたら、書きます。
■グスコー出版から「フィット・フォー・ライフ」で新たしくなって世に出た■
発売した頃も何度か、日記では書いたのですが、また改めて書いてます。
「ライフスタイル革命」はレシピ索引のページを除いて520ページ。
「フィット・フォー・ライフ」は総索引とレシピ索引のページを除いて542ページ。
訳したのは、同じ松田麻美子先生ですが、新たに加筆されたページが多いからです。
「Fit For Life」が発売されての反響やその後の特にアメリカでの変化など新しい情報がかなり有ります。
■ナチュラル・ハイジーンに興味を抱いてくれた方へ■
いつもナチュラル・ハイジーンに関してだけでも色んな本をご紹介してます。
よく訊かれるのは、「中でどれがお奨めですか?」というものです。
う~ん、それぞれよさがあるからな~、で、今回こうして書いてます。
長くなるので、次の「ナチュラル・ハイジーンの本、色々」にも続けますが、
めずらしく、簡単ですが、各本の違いなども書いてますので、よろしければ、ジャンプしてみてください。
2009/04/14の私の日記「google 所蔵図書館マップ、ご存知ですか?」では、
ナチュラル・ハイジーンの本が、どこの図書館にあるか、お知らせしてますので、
よろしければ、ご覧ください。でも、持つ価値ある本だと思います~^^;
■★について■
「超健康革命の会」(略称:SHR=Super Health Revolution)は、
グスコー出版内にあります。
グスコー出版 「超健康革命の会」発足のお知らせのページ
日本ナチュラル・ハイジーン普及協会 「超健康革命の会」のご案内のページ
中身が非常に濃い会報が届くので、会費は安いくらいです。
超健康革命プラザは、完全なボランティアによるもので、
誰でも書き込みできるので、ナチュラル・ハイジーンを何も知らない人が、
とんでもない質問をすることもあります。
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最終更新日
2009年04月16日 16時42分38秒
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プロフィール
まりえf
心身の健康、本の事、ナチュラル・ハイジーンやベジタリアンの事等を書いています。
2010/10/05からクリスチャンです。その前から賛美ブログも書いてます。
アフィリエイトで自分が使って良かったものや好きな物のご紹介もしています。
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