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結論から書くと、、そんなに熱中してというほどの読み応えは感じられませんでした。 キリス教圏の複雑な事情、歴史が垣間見えた気はしましたが、ストーリー展開が見えてきてしまう部分もあり、読後の達成感が足りない状態で終焉です。 ただ、文書等の記述が事実にのっとている点にはかなり興味深いものがあります。この書を読まなければ、知りえなかった事実ですから、、作者は自らの知りえたこの事実を、広く知らしめたかったのかもしれませんね。 映画化されますが、映像として描かれたほうが、確かに面白いかも、、と思わせる表現ではあります。 まあ メディアがこぞって取り上げる書物には結構ありがちな、肩透かしを食らったようです。 Dannaサンは 「たった数時間の出来事なんだよなー」と、しきりに呟いておりました。何を意味するのかは、いまだ解明できない私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月26日 15時52分52秒
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