ある日、キャン!と鳴き、シッポを丸めてそろり、そろり、歩くWan、、「ヘルニアかも??」といつもの獣医さんからの宣告。首輪をつけようとしても、耳掃除をしようとしてもキャン!「首もかも??痛み止めの注射を打ちましょう」
なれど、相変わらず元気がない、、
評判の良いと教えられた車で30分ほどの獣医さんへ、、「背骨に異常があるには違いない。が、、犬は20年も持つ体には出来ていない。レントゲンなどで、苦痛を与得ることもないでしょう。クッシングがあるのなら、年齢的にも手術はおそらく出来ないでしょうし、、絶対安静。絶対走らせない事。段差厳禁。」、、の診断。老化を自然に受け止め、検査や薬での体の負担を極力控える方針の獣医さんのよう。
確かに、、いつかは、、こんな時がくると思ってはいたけれど、、あまりに急で、頭でしか理解できないのに、確実に大人しすぎるWanの姿を日々目の前にさらけ出されると、嫌でも現実を見つめるしかない。長いような、短いような、、この1週間だったな。
嬉しそうに走るから、、って自由に走らせてはいけなかったのだね。無知な飼い主の責任も大だ。少しでも苦痛が少なく、緩やかに老後を過ごせるようにこれからは関わっていかなくては、、、、あんなにオテンバだったのに、、