今日は広島原爆記念日。
昨日、被爆者の方のその後をドキュメンタリー的なTV放映がありました。その内容は平和な時代しか知らない私にとって、かなりインパクトを与えるものです。
爆撃地1000圏内で、奇跡的に助かった方のほとんどが、白血病を病み、今はガンに蝕まれた体で、その事実を後世に伝えるために頑張って居られます。
胎児で被爆し、脳に障害をもって生まれた方、癌により顔面を半分失われた方、顔面麻痺を余儀なくされた方、、次々と発症する癌(転移ではない)への恐怖、、、
想像すら出来ません。ましてその状態で、凛として生きる姿勢、
不用意に涙を流すことさえはばかられます。
あれは決して使ってはいけないものだった。どう弁明しようが民間人を実験材にしただけだと思うのです。
8月6日、、決して忘れてはならないと改めて思わせてくれた1時間でした