ポリテクセンター広島 官僚たちの無責任な夏 橋渡し訓練(無責任型)
7/29に書いた通り ニート君は現在◎基金訓練(再就職に必須のITスキル等を習得するための訓練)☆訓練期間中の生活保障を行います訓練を受講する主たる生計者のうち一定の要件を満たす方に対して、訓練期間中の生活費を給付します。(単身者:月10万円、扶養家族を有する者:月12万円) を受けていますが・・・先日 ニート君から給付金が振り込まれていないので困っていると・・・泣きが入りました。早速 まるちゃん探偵団が調査したところ・・・ポリテクセンター広島が、故意(悪意)に ニート君と数名の訓練生(社会的弱者)の申請書類を中央職業能力開発協会に発送せず放置していた為に(一部の訓練生だけは発送している)今月(8月末)頃には 支給されるはずの生活支援給付金が支払われていませんでした。(セーフティーネットではなくアウト・ネット=陰湿な生活困窮者イジメ)そのニート君達は、8月末に支払予定の家賃が払えず、大変に困っており、食費も乏しい状況です。訓練校である ポリテクセンター広島に苦情を申し立てても自分たちに責任は無い・・・今回の申請手続きの仕方を指導した広島東ハローワークの 責任だ!・・・と逆ギレされました。これは、厚生労働省の今回の基金訓練の趣旨に反しており、大きな社会問題であると思い厚生労働省の担当課に電話して 相談すると今回の制度「緊急人材育成・就職支援基金」の運用は すべて中央職業能力開発協会緊急人材育成・就職支援基金事業本部 tel:03-5800-3449に委託(丸投げ)しているので そちらに相談するか?申請を出した 広島東ハローワークに相談してくれと言われました。その為 まるちゃん(私)は直ぐに中央職業能力開発協会に電話してみましたが同協会の担当者の回答は・・・うちは(中央職業能力開発協会)は 生活給付金を払うだけの機関なので、訓練校である 独立無責任法人 ポリテクセンター広島に苦情を言ってくれと言われました。またハローワークには 直接行って今回のポリテクセンター広島の 無責任さを訴えました。するとハローワークの担当者は 素直に「侘び」を言ってくれました。しかし生活給付金の支給の遅れは ハローワークではどうしようもできないと・・・同情はしてくれるものの「お金」は出せないそうです。(同情するなら金をくれ) 今回の事件の図解PSポリテクセンター広島の総本部(雇用・能力開発機構)にも昨日 電話を入れました。☆追記(ポリテクセンター広島が無責任な理由がわかりました。)独立行政法人雇用・能力開発機構の廃止 [編集]「雇用・能力開発機構の廃止について」(平成20年12月24日閣議決定)において、独立行政法人雇用・能力開発機構は廃止し、職業能力開発業務は、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構に移管、その他の業務は、廃止又は独立行政法人勤労者退職金共済機構等へ移管することが明記された。その中で職業能力開発促進センターについては、「財源(雇用保険料)及び人員を含め、各都道府県等の受け入れやすい条件を整備する。都道府県等が移管を希望するものについては、可能な限り移管する。」とされた[1]。☆続追記2008/12/12 麻生首相が「実績」 アノ独法 「廃止という名の温存」<テレビウォッチ> 麻生首相のリーダーシップの欠如がまた露呈したと、番組が取り上げたのが、無駄遣いのシンボルといわれる独立行政法人「雇用・能力開発機構」の廃止問題。奮闘してきた過去2代の行革担当相が手渡した「タスキ」をうまく繋げなかった甘利現行革担当相はともかく、麻生首相への批判が火を噴いた。舛添厚労相と甘利行革担当相が12月10日、合意した内容は「雇用・能力開発機構」を廃止、業務の大部分を厚労省所管の独立法人「高齢・障害者用支援機構」に統合させること。このうち、失業者向けの職業訓練を行う「職業能力開発促進センター」(全国に61か所)と高卒者対象のものづくりの人材を育成する「職業能力開発大学校・短大」(全国に22か所)は、業務のほとんどを「高齢・障害者用支援機構」に統合。都道府県の希望があれば移管する。職業訓練の指導者を養成する「職業能力開発総合大学」は存続させる意向。580億円の巨費を投じながら毎年10億円の赤字を続けている「私の仕事館」は2年後の2010年8月に廃止する、などというもの。この合意内容について、「完全廃止」を目指してきた渡辺元行革担当相は「最悪、統合ということですから、看板も掛け替えずに、天下りポストも権限もそっくりそのまま温存。先の『緑資源機構』の廃止より悪い」と、悔しさもあってか一刀両断に斬り捨てた。次に「タスキ」を受け継いだ茂木前行革担当相は「3歩前進していたのが2歩後退、結果的に1歩前進したかな」と。で、甘利現行革担当相は、10日の記者会見で「統合先としてはこれ以上適正なところはない、相乗効果も期待できマイナスではない」と、苦しい胸の内をにじませた答えを。独立行政法人の無駄遣いを追いかけてきた玉川リポーターが取材し、報告した。いずれにしろ行政改革が著しくトーンダウンしたことは間違いない。キャスターの赤江珠緒が「福田内閣以前からある程度、道筋が決まっていたのにトーンダウンしたのは、麻生さんに代わったからというのが大きいのですか?」と。これにテレ朝解説委員の三反園訓が応えた。「麻生さんが『全部廃止だよ』といえば決まっていたのに、明確な指示がなかった。リーダーシップがないからです」。渡辺元行革担当相は「麻生さんが就任早々(の所信表明で)『官僚は私の内閣にとって敵ではありません』といった時に勝負あったのですよ」と麻生批判も。景気対策も先送り、行政改革もダメ、麻生首相は一体何の政策をやろうとしているのか??