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遅らばせながら、友達の家にもファックスがついた。
使い方のわからない彼女、使い方の冊子を見て練習しようと思ったらしい。 私の所に、電話がかかり 「今から、ファックスで送るから、見てもらっていい?」 「いいけど、私、今、店ちょっと空けられないから 見るのは後でいい?」 という事で、家のファックスの番号を教えた。 20分くらい過ぎた頃、思い出して、事務所のファックスを見に行った。 「・・・・・・」 ファックスが山のようになっている。 どういう事? こんなにファックスが来る事なんて、今だかつてないし、おかしいなと思いながら、来たファックスを見た。 「ウヒヤーッ・・・何これ?」 なんと全部、ファックス初体験の彼女から。 すぐに電話で 「ちょっと、何してんの?ファックス何回送ったの?」 あきれモードと、怒りモードを滲ませながら、言った。 「だって、何回送っても、原稿が返ってきちゃうのよ。 私、もう疲れちゃって、どうでもよくなっちゃった。」 「あのね、ファックスは1回送れば、届いているの。」 「だって、戻ってくるのよ。」 「アホかいな・・・説明書、よーく読んでみてよ。 原稿は戻るのが普通で、戻らないと機械が故障しているの。」 「エッ、そうなの。知らなかった。 でも、届いているならよかったわ。ありがとう。また送るね。」 何とも、能天気な彼女。 それにしても、20分も忍耐強く送り続けた彼女はある意味「すごい!」 私なら、とてもこんなには送り続けられない。 ま、そこが彼女の良い所でもあるんだけれど・・・ でもね、なんだかねと言う思いは、昨日1日続いた。 きっと今日も、彼女から「何か」ファックスで送ってくるかもしれない。 昨日の事は、すっかり忘れて・・・ でも、ちょっと楽しみかもしれない。 「ブラザーFAX複合機」 近頃のFAXってすごい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月27日 09時40分40秒
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