DD51&EF64PP牽引:臨時快速「本物の出会い栃木」
DD51&EF64PP牽引:臨時快速「本物の出会い栃木」※本記事は、2018-04-02に投稿したもので、当時の表現になっています。平成30年度いきなりの地元を沸かせた臨時列車。「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーン初日のイベント列車として、臨時快速「本物の出会い栃木」号が運転されました。編成は宇都宮方からEF641053+12系客車+DD51842のプッシュプルと組成され、運転区間は浦和~日光の片道運転の設定となっています。浦和駅では折り返し運転ができませんので、高崎~尾久~浦和と回送区間が設けられました。※撮影は、平成30年4月1日です。川口駅にて DD51842 回9824レ時刻表を見たときから貨物列車の6090レと競合しそうな雰囲気ではあったのですが、情報によると浦和辺りから東十条間は完全に並走したままになっていたようです。せっかくサクラとのコラボを目論んで構えていたのですが、目標位置に達する前に京浜東北線北行が発車してしまい、ご覧の有様でした。EF641053同じ列車の後部は、1053号機でした。後で聞いた話では1001号機ではないか?という情報があったようですが、この点でも裏切られた感があります。DD51842 回9525レ(後部) 臨時快速「本物の出会い栃木」 送り込み回送尾久から折り返した回送列車は、貨物線をやって来ました。尾久からの回送とあって、自転車橋ではみんなが本線に向かって構えていたのですが、私はサクラとのコラボを諦め、絶対にカブられないように上からにしていました。見えた列車は貨物線を良いスピードで走ってきたため、慌てて跨線橋を移動し、なんとか後部だけキャッチすることができました。事前のチェックで浦和駅の時刻表を見たとき、湘南新宿ラインのページに情報が載っていたのですが、すっかりアタマから飛んでいました。天気も良いし、サクラも持ったし、ある意味絶好の条件だったのですが、運が悪いのと調査不足で散々な内容になってしまいました。