先日、幕張メッセで東京ゲームショーが行われた。
たぶん注目を浴びたのがネットゲームと携帯ゲーム機だろう。
携帯ゲーム機といえば、任天堂のゲームボーイであるが
今冬の12月2日に、任天堂は新しい携帯ゲーム機を発売する事を発表した。
NINTENDO　DSと名づけられたこのゲーム機は
さまざまな、機能を盛り込んだ携帯ゲーム機なのだ。
今まで、任天堂はどっちかというと子供（低年齢）を
ターゲットにした商品開発を目的としてきたが
今回のNINTENDOU　DSは幅広い年齢層がターゲットのようだ。
特徴としては、
上下に二個の3インチ液晶画面（26万色表示可能）を置いたダブルスクリーン。
画面にタッチスクリーン機能を付け幅広い遊びを生み出した事。
ワイヤレスで対戦などの通信が可能な事。
内臓マイクを付けタッチスクリーンと同じように幅広い遊びを実現。
である。
ソフトメディアは、ニンテンドーDS専用カードとゲームボーイアドバンス専用カートリッジ
が両方使え、ゲームボーイアドバンスを持っていた人もNINTENDOU　DSで
遊び事が可能である。

NINTENDOU　DSに対して、ソニーが新しく携帯ゲーム機を発表した。
名前は、プレイステーション・ポータブル（PSP）である。
発売日は、まだ決まっておらず本年末に発売する予定らしい。
PSPの特徴としては、ソニー独自のソフトメディアUMDだろうか。
ディスクの大きさ60mmにして1.8GB（片面2層）の容量である。
また、こちらは画面が一つであるが4.3インチの液晶画面となっている。

どちらの、携帯ゲーム機が今後売れていくのか今から楽しみだ。
さて、私はどっち買うかなー

おまけ
私はNINTENDOU　DSを始めてみて、あれ？退化してると思った。
知っている人は、知っていると思うが１９８２年に発売したゲーム＆ウォッチマルチスクリーン
にとても似ていたからだ。