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まめ夫婦の世界遺産のススメ

ベトナムの世界遺産

1.ミソーン聖域
おすすめ度:(豆豆 ) (2000.12.30到達)No0029

[アクセス]
ダナンからはタクシーをチャーターしてホイアンまで30ドル。

[感想]
ミーソンは2世紀末~17世紀にかけて栄えたチャンパ王国の聖地です。
ジープに揺られ、なかなか楽しい遺跡見学であった。多くのヒンドゥの神が祀られており、遺跡の価値はアンコールワット級でもアメリカに破壊され、見るも無残でした。

ミソン


2.古都ホイアン
おすすめ度:(豆豆 ) (2000.12.30到達)No0030

[アクセス]
フエからシンカフェのバス2ドル。またはダナンの空港からタクシー。

[感想]
ホイアンはミニ中華街といった感じで、中国風の家並みが残された港町です。
16~18世紀に国際貿易港として栄えました。16~17世紀の半ばには日本が朱印船
貿易の中継点とし、約1000人の日本人が住んでいたということですが、鎖国政策に
よって帰国をさせられた後は中国人が移住してきて町を作ったそうです。
提灯やら置物を売る店の合間にちょっとした博物館などがあり、旅行者は皆セットで
五万ドンの入場チケットを買って民家などを見ることができます。
ホイアン名物のカオラウは少しコシのあるうどんのような太麺で、ベトナムNo.1
料理です。
地元ファミリーが食べている店を狙って入ると、あまり観光客は来ないようだ。
おそるおそるカオラウを二杯注文。うん、美味しい。
そして、お兄ちゃんとおばちゃんがにこやかに歓迎してくれている。
なかなか良いではないか。さらに夕飯はホワイトローズ。一件目は結局見つからず、
もう一件をやっと探し当てる。細い路地の先で、お父ちゃんとたくさんの娘たちと
で楽しそうにホワイトローズを山ほど作っていた。店の父ちゃんは我々を店の奥へ
招き入れ、いろいろと説明してくれました。
ホイアン


3.フエの建造物群
おすすめ度:(豆豆 ) (2001.1.1到達)No0031

[アクセス]
シンカフェのオープンバスでフエに向かう。道はガタガタで運転は乱暴でなかなかハードだ。途中、マーブルマウンテンとやらに寄るが、観光どころではなかった。フエまで六時間、2ドル。

[感想]
フエはベトナム最後の王朝が築いた王宮と陵墓で1802年にグエン・フォック・アイン
がフエに遷都し、王宮を造営しました。朝を作ったボートツアーで郊外の寺を回ります。
今日は初もうでツアーです。そして、今日が元旦だからなのか、はたまた21世紀の
初日だからなのか、すべての寺が無料で入れたので二人で40万ドンくらい儲かって
しまいました。

フエ


4.ハロン湾
おすすめ度:(豆豆豆) (2001.1.3到達)No0032

[アクセス]
ハノイ発の一泊二日のハロン湾・カットバ島ツアーを申し込むが、ホテル代込みで15ドル。

[感想]
AM7:00ツアー出発。が、大渋滞。信号も警察も機能していない街では当たり前だ。逆走だろうが何だろうが平気でしてしまう。ぶつかってでも笑って済ませ!だ。バスは庶民の車をどかしながら一路お土産屋さんへ。そしてようやくハロン湾に着く。狭い部屋にでかい白人と一緒に閉じ込められランチ。が、あっさり味のおかずでちょっと救われる。ハロン湾の船旅に出る。ハロン湾はベトナム随一の景勝地と称されるリアス式海岸で、奇岩が海面から突き出して神秘的な姿を現しています。ハロン湾もすごいが、ハロン湾の洞窟もすごかったです。ハロン湾


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