セントレジスホテル大阪No.2
セントレジスホテル大阪No.2国、都市:日本、大阪住所:〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3丁目6-12電話:06-6258-3333(代表)HP: http://www.stregisosaka.co.jp/SPGカテゴリー6宿泊した時期:2011/2部屋タイプ: デラックス(ダブル2台) → グランドデラックスルーム(キング1台・26F)予約したレート: 27,000円(税サ込 5,000円のレストランクレジット+平日無料宿泊券付)SPG.comホテル総合評価(78点/100点) 大阪本町に位置する本町ガーデンシティの11~27Fに位置している。SPGの最高級ブランド「セントレジス」の日本進出第1号店。2010年10月に開業。 客室数はスイートルームを含め全160室ある。エグゼクティブフロアはなく、12Fにイタリアンレストラン「ラ・ヴェドゥータ」と「セントレジスバー」、1Fにビストロ「ル ドール」がある。14Fにソティススパ、フィットネスセンターがある。レストラン、ラウンジバー、フィットネスセンターがある。 駐車場はバレットパーキングで宿泊者の利用料金は3,500円。室内でのインターネット料金は1,900円(SPGプラチナ会員は無料)である。宿泊したグランドデラックスルームの客室にはパナソニック製の大型薄型テレビが設置されていた。DVDプレーヤーも設置されている。部屋には冷蔵庫があり、ウイスキー等のハードリカー、シャンパン、ワイン、ソフトドリンク等がある。 今年初めての宿泊。土曜日を除くもう1泊無料の宿泊券及びレストランクレジット5,000円がついて27,000円のプランは格安なので宿泊してみた。前回12月に宿泊した時よりもスタッフが自然に振舞っておりサービス面ではだいぶ落ち着いてきたように思われる。無料宿泊券をいただいたのでまた近いうちに宿泊してみたい。部屋は前回と同じだったので、部屋の写真は前回のセントレジス滞在記を見てください。ロビーNo.1ロビーNo.2ロビー階のエレベーターホールミニバーの料金表(無料の3,000円分と考えるとビールかウイスキー位しか飲めない)部屋からのビュー部屋からの夜景1.立地(7.5点/10点): 大阪市営地下鉄御堂筋線「本町駅」直結。JR「大阪駅」、阪急「梅田駅」から地下鉄御堂筋線に乗り換えて2駅で6分程度。タクシーだと混雑状況によるが10分程度。また、本町には空港からのリムジンバス等ないため、関西国際空港からはリムジンバスで「なんば」、そこから地下鉄乗り換えもしくはタクシーで1時間程度。伊丹空港からもリムジンバスで「なんば」、そこから地下鉄乗り換えもしくはタクシーで1時間程度。ホテルに直接アクセスするシャトルバスはない。大阪中心部のビジネス街であるが、空港、JR新大阪駅等からホテルにアクセスするには、電車に乗り換えもしくはタクシーに乗り換える必要があるので、便利な立地であるとはいえない。ホテル周辺には徒歩圏内にレストラン等多数ある。ショッピングは地下鉄もしくはタクシーで大阪の梅田周辺もしくは心斎橋周辺に行く必要がある(10分程度)。2.外観(8.5点/10点):地下2階地上27階建ての130mを超える複合ビル「本町ガーデンシティ」の11階から最上階の27階までがセントレジスのホテルフロアとなっている。総石張りで最高級ホテルに相応しい外観。3.ロビー(8点/10点):ロビーはさほど広くはないが、使われている調度品は豪華である。但し、フロントが2箇所しかないため、混雑時にはかなり待たされる可能性がある。一応1箇所はSPGゴールド・プラチナ優先のようだが適用されている感じはなかった。4.部屋(広さ)(7点/10点):グランドデラックスルームの客室は51平方メートルの広さがある。天井が高く窓が非常に広いので実際の大きさよりも解放感がある。バスルーム・洗面所も非常に広く快適な空間である。バスタブの横にシャワーがあるタイプの部屋であった。トイレはウォッシュレットである。キッチン、電子レンジ等はない。5.部屋(雰囲気)(9.5点/10点):部屋はさすがセントレジスと思える豪華な雰囲気。グランドデラックスルームで一番気に入ったのがバスルーム。バスルーム内でテレビを見ることができるし、バスタブも非常にゆったりしていて非常に居心地が良かった。また、グランドデラックスプリミエ等と異なり、バスタブの横にシャワーがあり、洗い場があるのも非常に使いやすくて良かった。6.部屋(ビュー)(9点/10点):今回アサインされた部屋からも前回とは違う方向の大阪の夜景を一望できた。7.サービス(6.5点/10点):前回宿泊した際よりもホテルスタッフのサービスは良くなっていると感じた。前回残念だった1Fビストロ「ル ドール」のサービスについて、今回利用した際に不愉快に感じたこと特にはなかったが、高級ホテルのレストランで求められるサービスの水準にはまだ達していないと思う。8.コストパフォーマンス(8.5点/10点):今回は土曜日を除くもう1泊無料の宿泊券及びレストランクレジット5,000円がついて27,000円のプランであった。実質1泊11,000円なのでこのクラスのホテルとしてのコストパフォーマンスは非常に高い。9.アメニティ(5点/5点):バスアメニティは「SOTHYS」もの。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、石鹸以外に、「SOTHYS」のオーガニックスキンケアライン『AURIAC GARDENS(オーリアック ガーデン)』のボディローション、クレンジングミルク、フェイスクリームボディーローション、メーク落としがある。歯ブラシやコットン、ソーイングセット等も一通りある。また、室内には無料のコーヒー(ネスプレッソ)、日本茶、ミネラルウォーター(いろはす)4本(チェックイン時2本、ターンダウン時2本)がある。10.ホテル施設(3点/5点):12Fにイタリアンレストラン「ラ・ヴェドゥータ」と「セントレジスバー」、1Fにビストロ「ル ドール」がある。14Fにソティススパ、フィットネスセンターがある。フィットネスにはプール、サウナ、ロッカールーム等はない。11.クラブラウンジ(1.5点/5点):クラブラウンジはない。前回宿泊した際には、その代わりにプラチナメンバーは室内冷蔵庫及びスナック類がすべて無料であったが、今回の宿泊では1泊3,000円分まで無料に。3,000円だとビールかウイスキー位しか飲めないので残念である。12.プラチナ特典(4点/5点):プラチナアメニティは500pt。今回の宿泊では、部屋がデラックスから高層階のグランドデラックスルームにアップグレード。宿泊者人数分の無料の朝食(12Fラ・ヴェドゥータ又は1Fル ドールでフル・ブッフェ)、フィットネスの無料利用可能(プールはない)、部屋のミニバー3,000円まで無料、インターネット無料、午後3時までのレートチェックアウト等の特典を受けた。