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2007年04月11日
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カテゴリ:朝倉遺跡あれこれ
朝倉遺跡の春

「きてみれば柳さくらの花の園 都のけしきたちもをよばじ」

この歌を詠んだのは、天文4年(1535)の春、京の都から一乗谷に訪れた多芸な文化人で、公家の富小路資直(とみのこうじすけなお)です。資直は一乗谷の往来の賑やかさに驚くとともに、4代孝景が泉殿で宴を開いてもてなした座敷の荘厳さ、花の咲きそろった花壇などをみて、一乗谷の景観には京の都もとても及ばないと思ったという。

この前の日曜日に家内と朝倉遺跡(朝倉遺跡のページ参照)に行ってきました。桜が咲いた朝倉遺跡を見るために。行ってみると、これまでみたこともないような風情のある景色が広がっていました。あちこちで写真を撮る人が見られたのが印象的です。

桜は見頃を迎えたもの、散り始めていたもの、これから咲くものなど、開花状況はいろいろでしたが、越前の長い歴史の中で文化面ではひときわ光彩を放ったといわれる一乗谷文化の香りが当たり一面に漂っているような、そんな思いも。私もすばらしい景色に見とれて思うままにシャッターを押し続けました。この写真は近く、日記でも紹介したいと考えています。





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最終更新日  2007年04月11日 22時35分42秒
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