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カテゴリ:ふるさと福井あれこれ
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臨済宗妙心寺派の禅寺・瑞源寺は、福井市民の憩いの場として親しまれている足羽山の麓(福井市足羽5丁目)にあって、福井藩主・松平家の菩提所のひとつとして知られていますが、萩の花でも有名なお寺です。 例年、9月中旬ごろになると、境内には、約10種、200株以上の可憐な萩の花が咲き誇ります。 一方、瑞源寺によると、入母屋造り本堂は、万延元年(1860年)に福井城本丸御殿のうち「御小座敷」(おこざしき)が、また、本堂右手後方にある書院も、天保期以降に「大奥御座の間」(おおおくござのま)がそれぞれ移築されたものです。 この二つの建物は、今はない福井城の現存する貴重な建築遺構として、福井県の文化財に指定されています。 萩の花で有名な福井の瑞源寺のスライドショー 足羽山とその周辺のスライドショー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月19日 22時07分23秒
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