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2009年10月12日
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カテゴリ:つぶやき

 今、モノが売れなくなっているといわれています。その最大の原因は深刻な不況が影響しているようです。
 が、少子高齢化が進展する中、今後のことを考えると、消費者の嗜好の変化にも今一度、目を向ける必要があるのではないでしょうか。

 論点解説日経TESTの消費のトレンドを読み解くによると、モノが売れない根本的原因については「消費者の考え方や行動の変化に企業、特に年長経営者が対応できていない」と指摘しています。

 具体的には、成熟時代(1990年代以降~現在まで)というキーワードでみると、消費者は、味わい、趣味的な好みといった数値化できない嗜好からモノを選び始めており、数値でとらえられるスペックから、数値でとらえられないテイストへの消費者の嗜好変化が示されているという。この変化に企業が対応できていないというのです。

 もっとも、9月の日銀短観によると、大手製造業を中心に景気マインドが6月に続き2期連続で改善しているようですが、庶民の生活感覚では景況はますます厳しくなっているような気がします。21世紀はデフレの時代ともいわれていますが、今後は多少景気が上向くことがあっても、今のような厳しい状態があたり前になり、この先もずっと景気回復感を肌で感じることはないのかも。

 とはいえ、日経MJ(マーケットジャーナル)をみていると、このような厳しい状況の中でも、たくさんの企業・お店が創意工夫して頑張っている姿が伝わってきます。今の時代に合わせてモノを売る方策を考えていく企業・お店の感性、エネルギーは、すごいものがありますよね。皆さんはどう思われるでしょうか。






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最終更新日  2009年10月13日 12時47分12秒
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