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新年恒例の、真宗大谷派のお寺へ年始のあいさつ。門前には、「真剣にものごとに打ちこんでいる人の姿は美しい」との張り紙。
本堂に入ると1枚のポスターが目にとまりました。「お釈迦さまのことば」として「あなたはあなたであることにおいて尊い」。その下には、 「国を超え、民族を超え、生きとし生ける人は誰もがこの世ひとりの存在です。 くらべることを越え、代理のきかない、かけがえのない存在です。そのような存在として人間を見出し、尊敬し、ともに生きたい。 『為無上尊』(大無量寿経) 非暴力平和の願いに生きたい。 それは、同朋として出会いたい、という深い願いです。」 SMAPの名曲「世界にひとつだけの花」の歌詞にも通じる言葉だな、と。 昨年暮れ、真宗大谷派の住職さんと、木島日出夫・前衆院議員(衆院比例北陸信越ブロック予定候補)と対談の司会をつとめたことを思い出しました。 人類史のなかで、宗教は人の心をどうとらえてきたのか―山田洋次監督「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」で光があてられた平侍の日常の生活に、どんな影響を及ぼしていたのか、ということも含め―少し学んだことはあるものの、今日の時点にたって、またあらためて深めてみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月05日 19時24分02秒
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