|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ふるさと、瓢湖での一こま。子ども連れの観光客の方でしょうか、たくさんの人が訪れていました。白鳥の飛来数は5千羽近く。専用のえさを買って、白鳥やカモたちにえさをやっている子どもたちの姿が可愛らしい。降り積もった雪で、雪だるまをつくっている子どもたちの姿もありました。
冬は白鳥、春は桜、梅雨期のあやめ、夏の蓮、秋の紅葉―四季を通じていろんな顔を見せてくれるふるさと。昨年4月11日、「ふる里にハンセン病元患者の方々を温かく迎える会」が主催する「ハンセン病回復者 顕彰碑 除幕式」のことを思い出しました。詳細は、2004年4月11日の日記を参照してください。そのとき、「裁判の傍聴の帰りのバスの中、よく歌ったのが『ふるさと』でした。帰ることのできない故郷を思いながら、どんな思いで患者さんたちは歌っていたのでしょう」とのお話しが心に残り、除幕式の最後に、全員で合唱した「故郷」を涙いっぱいで唄ったことが、脳裏によみがえってきました。 うさぎ おいし かの やま こぶな つりし かの かわ ゆめは いまも めぐりて わすれがたき ふるさと いかに います ちち はは つつがなしや ともがき あめに かぜに つけても おもいいずる ふるさと こころざしを はたして いつの ひにか かえらん やまは あおき ふるさと みずは きよき ふるさと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月04日 22時57分17秒
コメント(0) | コメントを書く |