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テーマ:伊勢神宮へお参りに(307)
カテゴリ:うまいもの巡り
伊勢の二見街道の名物が、二軒茶屋餅です。 伊勢の二見街道の名物が、二軒茶屋餅です。天正三年(1575年)の創業以来、400年以上続く伊勢最古の餅屋です。 400年前、尾張や三河から伊勢参りに訪れる人たちは 海路で伊勢湾を横切り、勢田川をさかのぼって二軒茶屋の舟着場に上陸し、 当時、この餅を売る「角屋」と、 うどんとすしの「湊屋」の二軒がぽつんと建っていたところから、 ここを“二軒茶屋”とよび、それが餅の名前にもなったと伝えられています。 ↓勢田川の舟着場からみた二軒茶屋です。
店内はこんな感じ↓ていねいに二軒茶屋餅が手つくりされています。 きなこ味&こし餡のやわらかく美味しいお餅です。 店内でも、おいしいお茶がついて、3個で230円で食べられます。 できたてを食べないとすぐ硬くなる餅なので、お取り寄せはできません。
江戸時代には↓こんなまたたび姿の旅人が来ていたのでしょう。
場所は下の地図を参考に、行ってください。 旧二見街道は、伊勢から行くと、 JRの高架下が極めて道幅が狭いのでご注意願います。
二軒茶屋餅の角屋は、最近流行の地ビールも作り初めています。 二軒茶屋餅の前の地ビールの店 麦酒蔵(びやぐら)も行ってみたいスポットです。
明治時代のほんの一時、伊勢の河崎にあった幻の麦酒『神都麥酒(しんとびーる)』。 この幻の麦酒が復活しました。
世界大会、国内大会で多数受賞。 伊勢角屋ビールを代表する地ビールです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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