イラスト工房「MASUNET」　イラスト日記

さて今回は、実は描くのがお久しぶりな、関羽将軍です!!Ｏ(≧▽≦)Ｏ
結構間を空けたなぁ。^^;
関羽さま、申し訳ございません。m(__)m
な～んて。(^^ゞ

さて、先ほど、立て続けに記事をアップしましたので、コチラとコチラもぜひご覧下さいませ。m(__)m



今回のイラストは、敵（この場合は黄巾賊）と戦うところで、そのため関羽将軍の顔は、すごく瞳が鋭く、怖い顔（多分）です。
よって、言葉は、
「罪なき民たちを苦しめ殺めた凶賊め、
我が青龍偃月刀の錆としてくれようぞ!!」
です。(－－〆)

先日の中華街にあった関羽将軍の立像は、優しい顔より、怖い顔が多いかなと感じました。
怖いというより、鋭い目の顔というか。
つまりきりっと引き締まって、凛として男らしく、カッコいい顔です。

逆にお優しい顔をしていらっしゃる関羽将軍の像は、ある意味当たり前ですが^^;、座って本を読んでいるような像ですね。
多分、この本は春秋左氏伝でしょうね。

今回、こうして関羽将軍を描いて、思ったのが、
「ああ～、やっぱりわたしは、関羽将軍が一番好きだなぁ～♪Ｏ(≧▽≦)Ｏ」
ということかな。(☆≧∇ﾟ)ﾉ

実は先日、またまた横浜中華街へ行ったのですが、そこでいろいろアイテムを購入したわけです。(^^ゞ
そこで、お知り合いのお店の店員さんに、わたしのイラストをお見せする機会があったのですが、かなりの好評で良かったです。



見ていただければ分かるのですが、青龍偃月刀も結構変えています。(^^ゞ
デザインは以前のままですが、刃先とかをもっと、例の先日手に入れたアイテムを初めとして^^;、研究しました。

そして、今回の関羽将軍からは、大きく変えた点が結構ありまして、まずは、剣!!
剣をキチンと装備させました。(^^ゞ
（だってサブの武器がなきゃ、事実上危ないですからね^^;）

この剣は、例の購入した、関羽さまのゴールド立像を参考にはしたのですが、剣の房の装飾部分には、七星文様の戦国玉という、とんぼ玉を付けています。Ｏ(≧▽≦)Ｏ
このとんぼ玉は、中国から出土していて、春秋時代かららしいので、関羽将軍にはピッタリかなと。
何を隠そう、わたしは、とんぼ玉を創っているので、関羽将軍にもわたしのとんぼ玉を着けて頂こうと!!(*^^)v
こんな事が出来るのは楽しいです。

そして、以前までは、日本的な（中国人なのに……^^;）着物だったのですが、今回からはちゃんと（多分ね）、中国風の着物です。
腰にスリットを入れています。

関羽将軍の立像とか、青龍偃月刀のレプリカ（？）とか、横浜中華街のお店をたくさん散策したりして、（詳しくはコチラ）あと、関帝廟の関羽さまですが、そんな良い影響をモロに受けた、今回の関羽将軍は、なかなか満足に描けたと思います。(*^^)v

多分、この絵では、関羽将軍は青龍偃月刀を、手前から奥に振り回していると思うので、遠心力が働いていると思われるため、髭や帯や剣の房部分を、右から左に流れさせています。
こういう遠心力や重力を意識して描くのって結構好きです。(v^-^v)



日ごろから、皆さまに、
「どんな画材を使っているんですか？」
と尋ねられるのですが、この写真の通り、実は普通のシャープペンだけです。^^;

本当に普通の０．５ミリシャープで、細い線を出したい場合は、０．３ミリシャープ。



こんな風に描いています。
今まで、十代の頃から学生時代、デザイン系専門学校に行っていたという事もあり、いろいろな画材を試して、現在行き着いた先は、鉛筆（シャープペン）と消しゴム。
後は、場合によっては普通のアクリル定規だけです。

色を塗る場合は、多分CGと、色鉛筆にするでしょう。

今度は、横山光輝版の関羽将軍をまた描いてみようかな。
横光版の関羽将軍は、私のイメージする関羽将軍より、やや活発で、爽快で理知的、冷静で頼れる兄貴ってイメージですからね。Ｏ(≧▽≦)Ｏ

でも、三国志キャラの中で一番描いているのは関羽将軍ですが、初めの頃を見ると、絵がかなり変わりましたね。(＠_＠;)
初めての頃は、うわ～、子供っぽい、恥ずかしい～って感じでした。^^;
今はまだ、良くはなったかな？
これからの成長が楽しみです。

そうそう、わたしも、三国志検定に申し込みましたよ!!(*^^)v
頑張って勉強しないと。ガンバ!ｐ(￣へ￣o)(o￣へ￣)ｑガンバ!