カテゴリ:ダイエット
ダイエットを続けている人は多いが、ほとんどの人はじゅうぶんな成果を上げられていない。食事制限してある程度瘠せると、それ以上は瘠せずリバウンドしてしまうことは多い。 ダイエットには基礎代謝のUPが不可欠だ。それを助ける役目が酵素だ。人間が合成できる酵素の総量は一定だ。そのため消化のできないものばかり食べていると、それに酵素を使ってしまい、代謝、エネルギーの合成に必要な酵素が不足しがちになる。食物酵素や消化酵素に自分が体内で合成した酵素を使ってしまうと、代謝酵素が不足し体調を崩してしまい。加齢による老化を起こしやすい。 ダイエットには摂取カロリーをコントロールする。適度の運動で効果的に脂肪やエネルギーを燃焼する事が肝要だ。このような人体の働きは酵素が無いと効率的に行われない。ものを食べて消化するのにもし酵素が無かったら歯にも胃にも腸にも負担がかかってしまうし、じゅうぶんに消化することはできないだろう。酵素は人体内で物質が複雑な化学反応を選択的に効率的に助けてくれる奇跡の魔法なのだ。 人間の生体を維持するための酵素には三種類に分けられる。 食物酵素:自分自身を消化させるもので 野菜、果物、生の肉・魚などの生の食べ物と味噌、納豆、ぬか漬けなどの発酵食品に含まれる。 消化酵素:食べ物の消化を助けるもので大根に含まれるジアスターゼが有名だが、多くの野菜、果物、肉、魚、発酵食品の中に含まれる。 最後は代謝酵素(維持酵素)だ。新陳代謝を高める、有害物質の除去、治癒力そして免疫力を高めるものだ。代謝酵素は一般に人体で合成されるが、人体が合成できるトータルの酵素の量は有限だ。 焼き魚に大根おろし、ステーキにパパイヤそして酢豚にパイナップルを組み合わせると素材が持つ消化酵素が働きタンパク質の分解を助けてくれる。又食べ物を良く噛むことも唾液に消化を促し酵素を節約できる。
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最終更新日
2009.09.11 10:34:48
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