浅草海苔
最近はあまり聞かなくなったが、海苔と言えば浅草海苔、江戸時代から続く海苔作りだ。浅草海苔の由来は浅草川の河口で取れるからという説や浅草に海苔問屋があったからなど諸説がある。子供のころから朝ごはんに海苔は定番だった、今でもおにぎりに海苔はつきものだ。普段海苔の栄養などあまり気にしないが、海苔には意外なほど豊富なビタミンやヨウドが含まれているようだ。ビタミンA,ビタミンB1,B2,は、1日2枚の海苔で毎日の必要量が摂取できる。海苔のビタミンCは、熱にも強く、焼海苔でも摂取できる。海苔に含まれるカロチンは、プロビタミンAとしての作用の他に 抗発ガン作用及び免疫賦活作用が知られている。 その他海苔は、ヨウ素が多く含まれる。ヨウ素は、甲状腺ホルモン(チロキシン)の成分で、 成長期に(特に子供)の発育を促進し、成人では 基礎代謝を盛んにしてくれる。 テレビショッピングで超人気の江戸前 浅草海苔