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前回、クローゼットを公開しましたが、今日はそのポイントを。
と、言いながらポイントと言えるのかどうか・・スミマセン。←先に謝っておく(笑) 私はどうも洋服の管理が苦手で、毎回きちんと指定の場所にしまうということが出来ませんでした。 ハンガーに洋服を掛けること、衣装ケースにしまうこと、そんな当たり前のことが億劫でたまらないのです。 よって、衣装ケースの上にポイポイ置きっぱなしになり、整理する時はまとめて・・というありさま。 なぜかというと、それは物が多すぎるから。 ハンガーひとつかけるにも、いくつかのハンガーを掻き分けて空いたスペースにやっと掛ける。 衣装ケースにしまうのも、容量いっぱいなのにさらにぐぐっと押し込んでパタンと閉じる。 常にこんな無駄な動きが付きまとうのです。 そう、分かっていたのです。収納うんぬんというよりも、 「まずは物を減らせ」 ということを。 でも、服を捨てるのはものすごく勇気が要ります。 勿体無いおばけが飛んできて、耳元で 「それ全然着てないよ~。」 「それ高かったじゃん。」 「それかわいいのに。」 「値札付いてるよ?」←オイッ と、囁きます。だからなかなか踏ん切りがつかない。 すべてに「・・でも着ないよね。」が付くのは分かっているのだけど。 そういうわけで、着もしない服の為にクローゼットの場所をとるほど無駄なことはないと思いつつも勿体無いおばけに勝てない私。 引越しの時に一念発起してかなり処分したけれど、それでも着ないのに捨てきれなかった服はやっぱり1年経ってもほとんどタンスの肥やしでした。 なかなか踏ん切りがつかない日々。 でも、このモヤモヤの突破口を見つけたのです。 それが、ハンガー。 10本セット697円 それまではクリーニングの黒いハンガーを使っていたのですが、滑らないハンガーが良いと聞いて、全部切り替えようと思った時、敢えて少なめに注文しました。 少なめに注文したら当然ハンガーに掛けられない服が出てくるわけで、それに合わせて残す服と処分する服を選ばなくてはいけなくなったのです。 追加で注文するとまた送料がかかるのがイヤだというセコイ性格(笑)を利用して、精神面ではなく、物理的に逃げ道を封鎖したのです。 ハンガーの数は、自分の中では絶妙の80本。 今までの躊躇は何のその、カジュアルからフォーマルまで、どうしても80本のハンガーに収めなくてはいけないので真剣に考えました。 やっとの思いでその作業を終えた後のクローゼットはなんともすっきりして、しかもハンガーを掻き分けるまでもない出し入れのしやすさに感動を覚えました。←大げさ。 カットソーやジーンズなどは衣装ケースに入れていますが、こちらもその勢いに乗って選別。 無印のケースに替えたこともあり、ぎゅうぎゅうだった中身も余裕を持って収めることが出来ました。 スカートなどはどうしても別のハンガーに頼ったので、実際は80着よりもう少し掛かっていますが、女子の(笑)クローゼットとしては、服が少ないでしょうか? でも、たくさんの服を持っていても結局管理できない私にはこれくらいが丁度良いのです。 というより、むしろ少なくはないかな。 これからは増やさない努力が必要です。 ハンガーを制限したことにより、本当に必要なのかを真面目に考えるようになり、今年はかなり洋服の購入が抑えられています。 クローゼット収納のポイント・・と言いながら結局は「持ちすぎない暮らし」(というほど立派ではありませんが)ということなんですけどね。 さて。着ない服を分けたのは良いけれど、捨てることに非常に抵抗がある、洋服たち。 単にゴミとして出さない努力はしました。 大したことはないですが、それについてはまた次回少し触れますね。 ←何か少しでも参考になることがありましたら・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.13 03:19:30
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