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カテゴリ:小説
SFです、かなりの異色作…と思います。
短編4篇なのですが、聴覚、視覚、触覚などで一人の人間、もしくは星1個の文明を滅ぼしてしまう、なんてことを文章で表現しようとしています。 いかにして”音”で人間を乗っ取るのか、アイデアはわかりますが、そのおとまで表現する、のは…わかり難い。 そして”かたち”で惑星が消失する様子を文章で描く、結構ツライです。 以上あくまでワタクシの勝手な見解です。ちゃんとしたSFファンはきっちりとついて行けてるんだろうか?まぁついて行けてるからこそ出版されているのでしょうねぇ。 しかし単なる娯楽作にしては難しすぎると思うのですがね。 象られた力 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.13 15:42:14
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