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カテゴリ:講演
フードスタジアム 話題の3人の討論! フードスタジアム主宰の経営セミナーが17日開催されて参加してきました。 テーマは 「飲食は街づくり、文化発信!」 で、パネラーは今話題の飲食経営者の3人。 まずは、ZETTON の稲本健一氏、ハワイアン業態の Aloha Table を中心に64店舗 を展開し、最近は東京美術館のリニューアルや横浜マリンタワーなどの公共施設のリニュ ーアルにも、飲食という立場から関わっています。 そして WIRED CAFE を中心に55店舗を展開する カフェカンパニーの楠本修二郎 氏、彼はリクルートコスモスを退社後、キャットストリートの開発でその名を広めた変わり 種です。 もう一人は、伊勢丹で最も有名なバイヤー藤本氏の部下だった経歴を持つ 中村貞裕氏 彼はそのコネクションを使って、大阪の「堂島ホテル」をブランディングプロデュースしたり ブランドショップのカフェを手がけたり、レジデンス、オフィス、アパレルブランドのブランデ ィングプロデュースをしたりしています。 最も有名なのは、マスコミにも散々露出している 世界一の朝食を出すという 「bills」 の オーナーでもあります。 この3人の共通項は、渋谷のヒカリエに共に出店しているということです。 特に興味を持った話が、飲食の繁盛店とは、いかに 「スタイル」 に共感させるかと いうことです。 特に業態・ブランド作りの話では、楠本氏の最も大切にしているものは、軸足のぶれない コンセプトであるかどうか ということで、中村氏はグローバルスタンダードかどうかを意識 していると言っています。 ブランド作りには時間が掛かります。 業態を作れる経営者は多くいても、ブランドまで持っていける経営者は少ないのです。 ブランド作りとは、人々の印象にいかに残るかということです。 1店舗よりは4店舗あったほうがより印象に残ります。 また、ブランディングのためには、どうしたらパブリシティが取り上げてくれるかを常に 考えながら企画を組んでいくと言っていました。 つまり、いかにマスコミが話題にしてくれるかというのは、いかに楽しい遊び場を作るかと いうことです。 カフェとはコーヒーを飲む遊び場であり、オフィスとは働く遊び場であると定義しています。 この話はとても印象に残りました。 また、海外進出に関して、確かに今アジアは元気で進出するべきだが、基本的に小さな 店を点で作るのはあまり意味のないことで、ある程度 面で戦えるくらいのビジネスモデル をきちんと作った上で海外進出を図るべきである。 というのもとても印象的でした。 3人の共通項として、飲食をやっているというより、飲食を通じて文化を発信していると 印象が強く感じました。 フドスタジアム討論会 懇親会での中村氏 稲本氏のヒカリエの店舗 楠本氏のフラワーズコモン
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最終更新日
2012年07月19日 22時10分02秒
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