M.KEIZOの「花のある風景」撮りある記

初夏のような季節を迎え、楽しみにしていた、
サラサドウダン・ベニドウダン・ケマンソウの花がが見られる頃。
少し早いかと思いながら東山植物園を訪ねました。
やはり今年の花は早く、既に見頃を迎えていました。  



（１）サラサドウダン（更紗満天星）ツツジ科、ドウダンツツジ属。（別名）フウリンツツジ





（２）花期は5-6月。枝先に長さ2-3ｃｍの総状花序をつけ、10個ほどの花が1-2ｃｍの花柄の先端に下垂してつく。





（３）萼は鐘形で4分の1ほどまで5裂する。花冠は長さ8-10ｍｍあり、鐘形で先端は浅く5裂する。





（４）花冠の色は、先端が淡紅色になり下部は黄白色で紅色の縦条が入る。





（５）雄しべは10本ある。果実は上向きにつく





（６）逆さまのチューリップのようですね。





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（１５）ベニドウダン（紅満天星）ツツジ科、ドウダンツツジ属。（別名）チチブドウダン





（１６）花期は5月中旬-6月下旬。枝先に長さ3-4ｃｍの総状花序をつけ、





（１７）5-8個の花が3-8ｍｍの花柄の先端に下垂してつく。





（１８）萼は広鐘形で深く5裂し、裂片の先端は鋭くとがる。




（１９）花冠は朱紅色で、長さ3-6ｍｍあり、広鐘形で先端が不ぞろいに細裂する。





（２０）雄しべは10本ある。果実は長さ4-5ｍｍの楕円形になり上向きにつく。





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（２２）赤いりんごのようで可愛い





（２３）ケマンソウ（華鬘草）ケマンソウ亜科の多年草。





（２４）観賞用によく栽培され、花色は桃色のほかに白がある。





（２５）（別名）タイツリソウともいう。ケマンは仏具の華鬘から。





（２６）コマクサに似たハート型の花が可愛い





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名古屋市千種区東山元町　東山植物園・・・2018.04.19　撮影