(本日更新2)今年もアオバズク♂が5月19日に神社に飛来し、その数日後に♀も飛来して大樟の巣穴にこもり営巣が始まりました。
7月2日~3日両日とも誕生した雛鳥が大きく育ったようで、♀も巣穴から出て来て巣穴の外で♂♀が揃いました。
通常ならその後1週間ほどで幼鳥が巣立つので、その前に♂♀が揃った姿を観察にしようと7月4日の早朝に出かけましたが、前日(3日)の夕刻まで居た♂♀の姿はなく、4日の未明には巣立った幼鳥を連れて森へ飛び去ったようで、巣穴はもぬけの空でした。
通常は巣立った日の当日は、巣穴の大樟に1日は滞在してから森に移動するのですが、巣立った当日の早朝に直ぐに森に飛び去るのは初めてで、幼鳥はだれも観察出来ずでに、今季のアオバズクの観察が終わってしまいました(^^;)
※Canon EOS R5+RF100-500mm F4.5-7.1L IS +1.4x 三脚撮影
☆河内長野の神社で思わぬ早い巣立ちで幼鳥は観察出来なかった「アオバズク」(巣穴と♂)
【アオバズク(青葉木菟):フクロウ目フクロウ科 TL 27-30.5cm 】
<英名:Brown hawk owl>
アオバズクが巣立った巣穴(7月4日撮影)058A9196
5月19日に神社に飛来したアオバズク♂ 058A8313
<コロナ関係情報>
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