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テーマ:今観てきた映画(210)
カテゴリ:映画 邦画 ら行
劇場映画第1作は見ました。テレビの連続ドラマは見ていません。
そしてこの海猿第2作です。 複雑な人間関係はないため、たぶん初めて見る人にも素直に物語の中へ入って行けるでしょう。 伊藤英明と加藤あいがが恋人で、時任がもと上司、そして佐藤隆太がバディってのが判れば(これらは誰でも判るようになってる)、話にはついていけます。 あっ、レスキューは2人1組で、相棒をバディっていうってのは第1作の知識です。 文字通り、愛とサスペンスのパニック映画(って最近いうのかなぁ?)です。 パニック映画って言うのは、古くはタワーリング・インフェルノのシャーリー・マクレーンから、主要キャストが必ず死ぬのです。死ぬべくして死ぬのではなく、死ななくても大勢というか物語の展開に影響ないのにと思う人が死ぬのです。 この映画の1番いいところは、誰も死なないところだと思います。 吹越さんなんかいつ死ぬかとドキドキして見ていましたが、結局みんな助かりました。 主要人物を殺して物語の展開を引き締めるっていう効果を狙ってのことでしょうが、この作品の場合、そんな邪道に陥らず、ややご都合主義のきらいはあるものの、全員助かりハッピーエンド、娯楽映画はこれだよ!って感じでした。 ☆☆☆☆★ 海猿 海猿(1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 9, 2009 11:25:47 PM
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