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宮崎県での動物愛護活動記録 その1

宮崎県での動物愛護活動記録 その1

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2008.03.25
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カテゴリ:日々の活動

警察署から「ウサギを遺失物(落し物)として保護したけど

2週間経っても飼主が現れずに困っています。

保健所でもウサギは引き取ってもらえません・・・」と会に相談の電話がありました。

ウサギ? 会でも過去に相談はあっても預かりは初めてのような・・・

まぁ、何とかなるでしょうと取りあえず引き取りに行って来ました。

080325 005.jpg

ミニウサギでもなく、ロップイヤー種でもなく・・・

普通のウサギ、オスメスの兄弟のようです。

お腹がすいていたようで無農薬ニンジンをあげると

ポリポリと美味しそうに2匹で1本全部食べてしまいました。

見てて飽きない、なかなか可愛いウサギです。

落し物と言うより、捨てられたようですね・・・、

猫も犬もウサギも捨てられる時代となりました。

 

会員さんに呼びかけたら、ある保育園からお申し出があり明日お届けに、

子供たちに可愛がってもらえるといいですね。

 

ウサギは通年発情の為、

つがいで飼育する場合は、オスメス別にする必要があります。 

ねずみ算式というか、ウサギ算式であっと言う間に増えてしまいますし、

飼育が下手だと発育せずにみんな死んでしまいます。 

保育園や小学校でのウサギや小鳥の飼育は情操教育が目的ですから

保育園にお渡しする前に動物病院に相談して

オスだけ去勢手術をすることにしました。

教育現場での増えすぎたウサギ小屋の悲劇は、今社会問題にもなっています。

宮崎でも獣医師の先生達が学校などを周り、これから飼育指導などをする計画です。

小さい時に動物と触れ合うことはとても大切な経験だと思いますが

それと同時に適正飼育を教えていくことも、重要なことだと考えています。 

 

ちなみに、ウサギを抱くときに耳を持つのも間違った知識です。ご注意下さいね。






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Last updated  2008.03.26 00:05:00
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