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カテゴリ:社会・政治
今日の日記は16日のママキャンディさんの 書き込みに対するレスの続きです。 数年前に“新聞販売拡張団”の事件が明るみに出ました。 しかし残念ながら大きく報道される事はありませんでした。 新聞販売拡張団そのものを問題にするのでなく 勧誘の仕方を問題にしただけに終わりました。 私が公正取引委員会へ詳細を報告したのが裏目に出たと 言ってもいいような終結でした。 法外な景品をちらつかせて新聞購読を煽るのです。 契約書に判を押すまでやってきます。 契約を渋る度に景品は上乗せされ、無料購読期間は長くなります。 それを断り続けると外へ出かける事も出来ないほどの 恐ろしい目に遭う事となります。 私が遭遇した相手は新聞販売店店主(オーナー)までグルでした。 警察介入をさせた時は「あの人は女独りでひどい被害妄想だ」と まで言ってのけたのですが警察官、署等では 聞く耳を持ちませんでした。 しかし残念ながら逮捕にも結びつきませんでした。 その新聞社から圧力がかかったのは間違いありません。 からくりを知っている私としてはボチボチに締め上げてやると 思っていました。 が、今となってはその必要もなくなりました。 それを逆手に取る(悪質主婦)は1年間の無料購読の上に 商品券数万円分、その他TV、家電製品、旅行クーポン等々 手に入れるのです。 そして無料購読期間が終わりに近づくとポストに「新聞お断り」の 張り紙をして別の新聞と同じような購読契約を結んでいます。 それを長年繰り返してきたのです。 泣くのは新聞販売店! 新聞社は発行部数が増えるだけです。 また広告収入が増えます。 当然広告紙面がべらぼうに増え、新聞の記事内容は低下しました。 泣くのは新聞配達人と販売店なのです。 ひどい時は配達人が販売所へ何度も往復するはめになります。 しかし本当に新聞記事を頼りにして、また楽しんで 読んでいる人はどうなのでしょう? 迷惑千番この上なしでした。 話を少し戻しましょう。 景品目当ての悪質主婦は膨大に増え過ぎた新聞を 毎日どうしていたのでしょう? 言わずもがな、そのまま新聞ストッカーへ・・・。 マシな人でTV番組欄を破いて取って残りはストッカーへ・・。 これは廃品回収の人の話です。 「読んでいない」と言っていました。 そして廃品回収に出す時も厚かまし過ぎるご注文が・・。 数年前まではゴミ袋だけでなくいろんな物を頂きました(苦笑) そう、悪質主婦は“新聞”を材料に読む事なく ただ(無料)でいろんな物を手に入れていたのです。 それも往復(新聞をとる時、捨てる時)濡れ手に泡でした。 私はこういうやり方を「行き戻りの○○ちゃん」と呼んでいます。 一連の事実を私は当時の官邸を通じて新聞協会と公正取引委員会へ 突きつけたのでした。 誰が一番被害を蒙ったのでしょう? 考えて下さい。 余談ですが悪質主婦の家庭はどういう状態だったのでしょう? これもご協力いただいた各方面の多くの方々の談です。 夫は他に家庭を持っていてそちらにも子供がいる。 夫人と言われる悪質主婦はド派手、口汚い物言い、 子供はグレている、所謂母子でいじめっ子が多いでした。 ここでひと言お断り致します。 全部が全部ではありません。 私達の周りでは比較的多かったというだけの事です。 くれぐれもお間違えのございませんようにお願い致します。 以上のような状況で新聞発行部数が多いというだけで 日本は高文化国家だと言い張ってきたのです。 私見を申し上げさせていただきますと“おわらい”ですね(苦笑) 新聞業界ですら“バブル発行”だったのですもの(苦笑) 今はまじめに記事を書いておられる記者が増えてきたようです。 このまま「新聞はインテリが作ってやくざが売る」時代を 終息させたいものです。 ミーコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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