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テーマ:洋楽(3295)
カテゴリ:ライヴ
前日の大阪に続き、7日は東京。O-EASTでの公演です。 のぞみの中ではほぼ寝こけてしまい、意識が戻ったのが新横浜。いやー追っかけるだけでもこんなに疲れるのに、アーティストってやっぱりタフだなと思ったりしたのでありました。 大阪のときと同じ位置に行くことができたので、よく見えます…けど首が痛い。EASTってこんなにステージ高かったっけ? 前座がいまして、Riddim Saunterという日本のバンドでした。今年のフジにも出ます。 名前しか知らなかったのですが、とても良かったです。ちょっと鼓笛隊チックで可愛くて。 Voの方がとてもさわやかな笑顔で、MCもゆるっとしつつも礼儀正しい感じで、いいバンドだなあと思いました。フルートとトランペットどちらもできるメンバーさんや、ピアニカ登場とか、弾けたドラムの方とか、キャラも立ってるしなんだかとても好きになってしまいました。 今日はアコースティックなんですけど、と言っていたので、いつもはもっとバンド然とした音なのかな?この日の雰囲気は、北欧とかにいる大所帯バンドのポップさに似ていました。 さて、それからあまり時間をおかずにKOC登場! やっぱりアーランドが好き~(笑)!ピンク?パープル?系のチェックのシャツにパープルのパンツ、靴は前日と同じで、ソックスはピンクだったかな?インディ男子っぽくてこういうカッコ大好き。 アイリックは総取り替えみたいで、白シャツに茶色のカーデ、チノパンに白っぽいスニーカーです。きちっと系でした。 この日はお客さんにかなり外国の方もいたようで、歓声がでかい。何をやってもうおー!!という叫び声が上がっていました。たしかに、全体的に曲に対するリアクションはEASTの方が大きかったと思います。 そして二人の様子ですが、大阪のときみたいなゆるゆる加減が、いい感じの緊張感につながっていて、ニコニコしながらもアーティスト然とした佇まいだったように思います。もちろん、アイリックの眼差しは相変わらずお父さんみたいに優しく相方を見つめてましたが(笑) で、踊るメガネ・アーランド・オイエさんはやっぱり天性の踊るメガネだったわけで。 この人が踊り出すと、こそばゆい恥ずかしさと共に、こっちも踊りたくなってしまうのです。 「I'd rather~」では、前座のRiddim Saunterも合流して、とても豪華なバックバンドに。この1曲は今回の来日公演のハイライトだと思います。思いっきりスウィングさせてもらいました。 アンコールの「Homesick」のハーモニーがとてつもなく素晴らしく、しばし呆然とするほどでした。なのでここで終わってもいいかな、くらいに思ったほどです。 本当の最後に「Know-How」。珍しく合唱になって、ちょっと面白かったです。 ---------------------------- SETLIST My Ship Isn't Pretty 24-25 Me In You I Don't Know What I Can Save You From Singing Softly to Me Cayman Islands Failure Second to numb Mrs. Cold Rule My World Peacetime Resistance Boat Behind Misread Gold In The Air Of Summer I'd Rather Dance With You Encore: Homesick Know How ---------------------------- アーランド、アイリックにちょっと無理やり水を飲ませていました(笑)。 そんなところを見ても、仲いいなあと微笑ましくなったのでした。 終演後は友達と合流して飲み会へ。 いろいろな知り合いが増えていくので、いつもついていくのが楽しみなんです。お世話になります。ありがたいです。 Harper Simonと言ってすぐに通じる人がいるんだもの、この飲み会はたまらんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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