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テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:映画鑑賞
いつものことながら、試写会なので、あまり予備知識なくでかけました。
韓国映画、ヒロインは猟奇的に出た人、監督はインファナル・アフェアの人。 インファナル・アフェアって、超感動した映画だったので、その監督の作品なら、、、興味倍増。 しかも、今回恋愛映画。どんな恋愛映画なのかな?ていう具合。 やはり今日は、さすがだ~~~~と思わされました。 2つの人物を平行して描く、人間が交錯していく。 切なく、すれ違い、、、、。 善と事件に巻き込まれ傷つき、悪から救い出すために傷つく。 2人の男性・・・どちらの愛し方が好きですか?どちらに愛されたいですか??? ネタバレしないように表現するとこんな抽象的な表現になりますが・・・。 切ない三角関係。潔い三角関係。愛し、愛され、すれ違い、気付く愛。 登場人物同士が、微妙な接点をもっていることがわかっていき、あ~そうだったんだ~ 観たあとも、じわじわ深まる映画です。 男性2人の視点から、それぞれの立場の視点から、ヒロインの視点から、【インファナル・アフェア】みたく、描き方の奥が深いです。 この作品を観たら、、、観る前でも【インファナル・アフェア】も是非観てほしい。 ![]() ★*★*★*★*★*★*★*★*★*★*★*★*★*★*★*★*★ ちなみに、2人を対比させて描く傑作、シドニィ・シェルダンの【真夜中の向こう側】を思い出します。 28年くらい前、試写会で観て原作を読んだ作品。その後、、、【真夜中は別の顔】という題でTVドラマにもなったし、超訳本もでました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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