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2006.09.17
テーマ：最近観た映画。(39239)
カテゴリ：映画鑑賞
お福わけでいただいた映画鑑賞券で観てきました。
銀座テアトルです。 シートも大変座り午後地よく、きれいな映画館でした。 よい作品ばかり上映している映画館のようです。 この作品は、ロッキーにくらし、自然と共存する狩人のドキュメント風の映画でした。 美しく、厳しい自然。そこで、狩りをしてくらす夫婦と、犬、馬たち。 スノーモービルもある時代、犬ぞりを操る主人公。 時に、氷の割れた湖におち、時にがけから落ちそうになり、吹雪の中を進み、斧で木を切り倒し、削って組みログハウスを建てる。 今の時代、こんなアウトドアの男性がとても頼もしく感じてしまいました。 携帯電話もない、電話もない。無線を使っていました。 町まであるいて２日間かかる。 食料は、狩りをした肉や、釣り上げた魚。 毛皮を売ってささやかな生活の糧にしている。 主人公は５０歳、結婚！？して１５年。 つれそう女性が主人公によりそい、自然の生活を営んでいる。 美しい山々と、渓流、湖と、オーロラと、マイナス４０度の冬。 お金や物に振り回されない。 自然と向き合い自分のペースで暮らす、究極のナチュラルエコライフ。 クマ、オオカミ、ビーバー、トナカイなど自然の中の動物たちも美しい映像を彩っています。 森林伐採＆開発により、狩場がなくなり狩りをやめようかと思う狩人。 ドキュメント風の自然環境保護の大切さを感じる作品でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.09.17 20:54:19
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