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カテゴリ:映画鑑賞
懸賞仲間からのお福分けをいただき、【ウインターソング】の試写会に行って来ました。
主人公の孫納(スン・ナー)は10年前 女優として成功することを夢見て、付き合っていた見東(ジェントン・金城 武)を残してでていく。 10年後スン・ナーは監督と関係をもち、役をもらい女優として成功している。 10年間スン・ナーを思い続けたジェントンは、俳優になり、ミュージカル映画で二人は共演することになる。 10年前の愛と、監督との打算ではじまった生活。 ミュージカル映画でも、二人の男性の間でゆれる女性役。 かつての恋人ジェントンに心をもどされるスン・ナー。映画には彼女のもう一人の恋人 団長がいるが、その役は監督自ら演じている。 私生活と、ミュージカル映画が交錯して描かれ、ミュージカル映画の歌とダンスは素敵でした。 監督も打算ではじまった関係だったが、スン・ナーを愛していて嫉妬に悩みながらも、スン・ナーから去ろうとする。映画を撮り終えるとか彼女に去られてしまう不安があり、彼女を主人公とした映画を撮り続けてきた。 ミュージカル映画撮影中に監督が疾走する。 それは、身を引くために台本を書き換え撮影に望む。 かつての恋人のもとにもどろうと思っていたスン・ナーだが、ラストシーンを撮ったとき監督の愛を感じ、また自分も監督を愛していることに気付き、、、 監督が映画にしたいといっていた作品にでなくてはとささやかに決意する。 といった内容でした。 もっと純愛かと思っていましたが、自分の成功のために、純粋な恋人を捨て、役を得るために監督に抱かれて成功するという、、、スン・ナーを好きになれないけど、、、 金城さん、、、、誠実で素敵! 映画監督も、、、苦悩し、嫉妬しながらも彼女を愛していて身を引こうとして涙がでました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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