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カテゴリ:映画鑑賞
秋の号泣映画三作品のうちの1つ
男三兄弟の、父は頑固でドメスティクバイオレンス的。 長男の交通事故を機に、次男は父への反発を強めていき、籍を抜いてしまい、三男が父の仕事を継承している。 次男の同僚の女性は、母子家庭で父に望まれて産まれてきたのか不安に思っていました。 それぞれに親に対するわだかまりを心に秘めていたのですが、過去にタイムスリップし、それぞれの父と母の若いころに出会い、その時代背景と考え方を知り、父と母を理解し赦せるようになるというお話でした。 自分の親との確執がある方にぜひ観ていただきたい作品です。 かくいう私も、頑固者で偏屈な父を持ち 父のこと大嫌いでした。 それからも距離をおき、そういう父なのだとあきらめていました。 大人になって父が理解できるようになりました。 この作品を観て、私も地下鉄に乗って、父や母の若いころを知りたいって思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.04 23:57:22
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