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カテゴリ:かりんと猫たち
きららは、毎日元気に過ごしています。
最近、猫らしくちょっと隠れたところで眠ることも覚えました。 かりんさんの真似をしてか、ソファの下がお気に入りのようです。 かりんさんがついぞ使ってくれなかった、タワーの猫穴も きららは愛用してくれています。 わたしの背中に乗るなんて可愛いこともやってくれます。 かりんさんはすっかりお姉ちゃんというよりお母さんのようになっています。 ちょろちょろイタズラばかりするきららをわたしが押さえ込み、 きららが「うきゃー、離してーっ」と鳴くと 慌てて駆け寄ってきて、きららのカオを覗き込みます。 「ニャッ、ニャッ?」と少しうろたえたような様子、 実はこれ、わたしが歌を歌ったときにも必ずやる行動なんです。 ある程度より高い音で歌うと、慌てたようにやってきて 「どうしたんニャ? なんでそんな声出すんニャ? そんな声出すのはやめてぇニャ!!」とわたしの唇のあたりへ カオを近づけてくるんです。 それと全く同じことを、きららが悲鳴をあげると必ずやります。 ということは、わたしの歌はかりんさんには悲鳴にしか聞こえていなかったわけですね(T-T)。 でも、いそいそやってきてはきららを心配するあたりが可愛く、 「離してやってぇニャ!」とわたしの足に噛み付くことさえあります。 そのうえ、掃除機からきららを守ろうとさえします。 掃除機の大嫌いなかりんさん、パニックを起こして逃げ惑い、隠れまくりますが、 今では掃除機をかけ終わると、「も、もう大丈夫ニャよ」という感じで きららを振り返り振り返り出てきます。 今朝なんて、きららがテーブルに飛び乗ってダンナの灰皿をひっくり返したので、 ダンナが慌てて掃除機を引っ張り出してきて、 きららが吸殻に近づかないように押さえていてくれと言うので 抱いてつかまえていたら、掃除機が鳴り出した途端、 「ウギャーッッ!!」と断末魔のような悲鳴を上げるきらら。 いち早く隠れていたかりんさんですが、 あんなにもコワくてコワくて大嫌いな掃除機なのに、 きららの悲鳴を聞いてソファの下から出てきて心配そうにウロウロ。 ありえへーん。 慌ててきららを離したら、ソファの下へ逃げ込んでいき、 かりんさんもそれを追って再びソファの下へ。 掃除機をかけ終わったところで、そろそろとかりんさんが先に出てきて、 そのあとからやっときららもカオをヒョイ。 ほんとの親子みたいで可笑しいやら嬉しいやら。 あのかりんさんがねえ!と感無量です。 ダンナは「たまたまちゃうか」と言いますが、たまたまじゃないですよー。 成長するもんですねえ。
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