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カーオーディオいじりのメモ帳

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2013.01.04
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気軽にサブウーファーをズンドコ鳴らす方法について。

年明け一発目ということで、気持ちよく鳴らす方法を。
早い話は、アンプ入れて、サブウーファー入れて、鳴らせばいいじゃんってことですが、それじゃうまいこと音楽が楽しめません。

そもそもカーオーディオにおけるサブウーファーってなによ?ってことですが、

指向性のない「超低域だけ」を鳴らすスピーカー

ということですね。
「指向性」とはなんぞやというと、人の耳には聞き取れる音域があって、しかも、「どこで鳴っているか」を聞き取れる範囲も決まっています。

カーオーディオにおけるセオリー、【ツイーター/ウーファー/サブウーファー】の3wayにおいて、サブウーファーのみが、耳よりも後ろに配置されます。
ここで、指向性の高い音を鳴らしてしまうと、後ろから音が聞こえる状態になってしまいます。

なので、フロントドアスピーカーのハイパス と サブウーファーのローパスには、おすすめの周波数があります。


最高でも80Hz、低ければ60Hzや50Hzなどがおすすめです。


となると、サブウーファーは、10インチもしくは、12インチが妥当なサイズで、はっきりいうと8インチとかまったくもって必要ありません。

世に出回るいわゆる「弁当箱」というジャンルの、8インチや6.5インチのアンプ内蔵サブウーファーは、本来ドアスピーカーで負担すべき帯域なのです。
とはいえ、フロントスピーカーがダッシュボードに10cmコアキシャルなどが埋まっている車種もありまして、その場合は「弁当箱」を、助手席シート下や、ウォークスルーなど、できるだけフロント寄りに置くことで、ドアスピーカーがあるかのような音に似せることができます。
弁当箱は、「サブウーファー」ではなく、ドアスピーカーの代わりとして使ってください。

話はそれましたが、、

サブウーファーをローパス80Hzで鳴らすとすると、当然ドアスピーカーもハイパス80Hzで鳴らす必要があります。
この周波数ですと、サブウーファーは10インチ、ドアスピーカーは13cmが好ましいです。
地響きのような超低域は望めませんが、明るくて聞きやすい音が目指しやすいと思います。

同様に、ハイローパスを50Hzでクロスすると、サブウーファーは12インチまたは15インチが必要で、ドアには17cmか、もしくは16cmのダブルが必要となってきます。それだけ音量を出さないと、サブウーファーに負けるからです。心臓にグッっとくるような低音が期待できます。
ちなみに、低音は音量控えめにすれば、音楽もしっかり聴けますのでご安心を。


どちらの場合も「デッドニング」がキモとなります。
人間の耳の可聴域をほとんど出すのが、ドアスピーカーだからです。

ここを、ガッツリ取り付けて、ビシッっと鳴らすことで、すべてが決まるといっても過言ではないです。


ここさえしっかりやってしまえば、サブウーファーは箱のせでOKです。

なお、「サブウーファーの音量がでない」とお困りの場合は、基本的なゲイン設定ができていないものと思われます。

例えば、ヘッドユニットを、★DEH-P01★だとします。
サブウーファー用アンプが、★KICKER ZX750.1★だとします。
サブウーファーが、★KICKER CVR12★だとします。


P01のボリュームは、MAX62ですから、約8割の「48」まではあげていいです。
アンプのゲインを3V付近にして、P01のボリューム40と、
アンプのゲインを4V付近にして、P01のボリューム48で、比較してみてください。

後者のほうが音質も、音量も良いです。


取り付け、設定、ゲイン調整、とても重要です。

この辺に注意して、気持ちのいい低音をバンバン出してください!





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最終更新日  2013.01.04 12:46:25
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