テーマ:サッカーあれこれ(19843)
カテゴリ:世界のサッカーについて
イタリアのサッカー界は今夏、 古豪ジェノアが八百長によって1部リーグ(セリエA)昇格を 決めたとして3部(同C1)に降格処分となる騒動に揺れた。 このほど、それがほんの氷山の一角だったとの疑惑が浮上し、 捜査当局から資料の提供を受けた 同国サッカー協会が調査に乗り出した。 ANSA通信によると調査は大掛かりで、 セリエAを含む昨季の42試合が対象になっている。 疑惑が再燃したのは、 ジェノアの本拠地ジェノバの地元紙がサッカー賭博に関する 捜査当局の盗聴テープを入手し、先ごろすっぱ抜いたため。 その中で賭博組織は、 ユベントスやACミランなどが絡む試合の結果を 約束できるという会話を交わしており、 得点者までその言葉通りになった試合もあった。 電話のやりとりの中には情報提供者として 選手数人の名前が挙がっている。 サンプドリアで柳沢敦ともプレーした バッザニとフラキは最近になって再び事情聴取された。 1980年には大規模なサッカー賭博事件で 10人以上の選手らが逮捕され、 ACミランとラツィオが2部(セリエB)降格、 選手2人とミランの会長が永久追放などの大量処分があった。 今後の調査次第では、 同様のスキャンダルに発展する可能性もある。 (共同通信より) こないだブラジルで八百長疑惑が出て問題になったが、 今回のイタリアの騒動は更に大事になりそうな気配ですね。 賭博が絡むと、どうしても裏社会との繋がりを問われますが、 どの位の選手やスタッフ等が関わってしまったんでしょうか? 解明までには結構時間が掛かるでしょうが、 しっかりと捜査をして適切な処分をしてもらいたいですね・・・ もしかしたらセリエAの勢力図が大きく変わりますかね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 1, 2005 11:05:54 PM
コメント(0) | コメントを書く
[世界のサッカーについて] カテゴリの最新記事
|
|