アモイ（厦門）のMettyの部屋

　今日のアモイ、風が強くて台風のような天気だった。晴れたり、曇ったり、変な天気だった。風が強すぎで、埃も一杯飛んできた。一日ベランダの掃除三回もした。トホホ

　さて、花博の写真日記の続きです。エントランスの主展示館の右側に嶺南園がある。嶺南というと、広東、広西、海南のことだ。ここは嶺南園のメインの庭園だ。工事した時、ここまで見学にきたの。あの時、ここでレストランをやろうかなぁと思った。広すぎで断念したが、今でも店じゃなくて、盆栽等の展示をしてる。やっぱりここでレストランとかやるような雰囲気じゃないね。店やらなくてよかったわ！ふふ

　ここは広東省雰囲気の建物だ。何か母の故郷の佛山の民居にそっくり。シンセン園の造りはちょっと周りの雰囲気とあんまり似合わなくて、少し残念だった。ミン台園（福建＆台湾園）と国際園の間に、「空明橋」がある。この橋を渡ったら、ミン台園になる。目の前にミン台園、それに花博のシンボル「杏林閣」だ。なかなか迫力があるタワーでしょう。開園式の時、この「杏林閣」の前の広場で300人の太極拳ショーもやってた。今一階から四階までミン南（福建省の南部）と台湾の繋がりの展示を色々やってる。エレベーターで8階までいけるはずだったが、なぜか4階までしかいけなくて、少し残念だったが、園内の風景綺麗に見えた。ミン台園、嶺南園方面の景色だった。赤い屋根の建物はミン南の独特な民居だ。この写真は杏林閣の東方向の景色だった。

　次は南方向の景色だった。エントランス、国際園、北方園とまだ建設中の温泉ホテルが見える。広いでしょう～ふふ

　次の写真は西方向の景色だった。土楼模様の建物が見える。土楼の隣はまだ開業してないのトルコレストランだ。遠いところは杏林の普通の民居だった。

　北方向はこんな感じだった。丸い彫刻は花博のもう一つポイントスポット「月光環」だ。夜ライトアップしたら、綺麗な月様のように見えるよ。次回の日記でライトアップの「月光環」を紹介するわ！

　「杏林閣」からの展望写真を見たら、アモイの花博会場はどれぐらい広いのが大体分かるかなぁ？この会場は来年の3月以降花博終わっても、永久のテーマ公園として残るから、その中に、二つの温泉ホテル、温泉施設もできる。花博会場の所在地は、海水温泉資源豊富の杏林中洲島だからね。温泉施設早くできるといいね。ふふ

　明日の日記は、民族園、花博の夜景などを紹介するわ。明日は中国の建国記念日で、一週間の連休も明日から入る。どこでも混むと思うから、出かける時安全などに気をつけてくださいね～皆さんにとって、素敵な連休になりますように～