|
カテゴリ:カテゴリ未分類
カノの夜泣きで、すっかり目がさえた
眠れないので、カノとみかといちを交互に抱き締めたり撫でたり唇をよせたりし、 なんとなく、スマホをいじって なつかしい場所に 道が消えてなくてよかった 日々はめまぐるしいが 掛け値なしに幸せだ あまりに幸せなので 私は死ぬんじゃないかと思うほど イチが 風呂あがりの私のもとに とびきりの笑顔で、這って寄ってくるとき この瞬間を、どうにかして残せやしないかと この網膜に映るものすべてを、凍結して永久保存したいと切実に思う。 できないことくらいわかってるから あぁどうかこれを忘れないで、私の脳みそ、 とか。 この記憶だけでずっと幸福でいられる気がするんだよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.17 01:46:34
コメント(0) | コメントを書く |