アナログカートリッジ
先日レコードでマイルスのMiles In Berlinを聴いてたんだけど、暫く聴いてるとなんだか音が震えてる様な気がして、ボーリュームを上げてみたら、明らかにビブラートがかかったみたいに震えてるんですよ。あれ~と思ってあちこちいじくり回して原因を調べてみても判らないし、あげくにプレーヤーの軸受け部分にオイルさしてみたり・・・ベルトドライブのベルト交換してみたり。金欠なのに修理かよ~><いろいろ試した結果、これは~カートリッジかな??寿命かな??なんて思って・・・針掃除してみても効果なし!でもまあ、約5年使えばダメにもなるかな~って諦めつつ針交換の値段を調べてみたところ・・・lyraのdorianってカートリッジを使ってて、値段は¥75000!!もう無理!!今は子供にお金がかかってて無理!!はぁ~><で、友人にその話をしたところ「今セカンドシステムで使ってるDENONのD103が安くて良いんじゃない」な~んて言われて、試聴のため借りてきました!これと少し違うD103Rってのが雑誌で評判が良いみたいです。で早速試聴の為に今付いてるdorianと交換しようと、針圧計とか用意して・・・その時ふとdorianの針圧を計ってみたところ、1gくらいしかありません!!今回の異常はこれが原因かと思って、本来の針圧2gくらいに調整して試聴したところ・・・ぶれがおさまりました!多分、異常に軽い針圧のせいでシピーカーの振動を拾って、音がぶれてたんじゃないかと思います。プレーヤーのセッティングも悪いんでしょうね><せっかくなので、D103も試聴してみました。ザックリ言うと渋めの音?落ち着いてて低重心。管楽器の音は太くなって好ましい反面、ピアノのコロコロ転がるような音が出ないしベースが緩くなってリズムが弾まない><シンバルの音は高域のきらびやかさが無くなるせいか、音が太くなる感じがして好印象。良いとこ悪いとこ有るのですが、僕の好みじゃないようですね~。まあdorianも無事で一安心って思いつつ試聴を継続してて、やはりノッてくると音を大きくしたくなるもの、で大きくしていったところ、またもぶれだしました。こんなことは以前は無かったと思います。やはりトラッキング能力が落ちてきてるのかな??いよいよという日まで、少しずつお金を貯めとこっと!