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カテゴリ:家族の風景
秋篠宮紀子さまの親王殿下ご誕生の慶賀に接し、多くの国民は、その慶びを伝えようと、各地で基調所の問合せが相次いでいるようですが、お膝元の宮内庁では、前例がないとして、記帳所の設置の考えはないようです。
宮内庁としては、「皇太子ご一家にお子さまが誕生した場合とは異なり、宮家のお子さまについては以前から一般向けの記帳所は設けていない。」との判断のようですが、皇居前広場を訪れた東京・目黒区の男性(70)は、「将来天皇陛下になられる可能性のあるお子さまなので記帳に来たのに残念です」と話していた、のことで、多くの国民の意識ではないでしょうかね。 通勤電車の中の日常会話においても、その慶びの話題が挙がっています。 「皇太子ご一家のお子様のご誕生と異なり」、「宮家のお子様については」・・・記帳所は設けていない。・・・確かにそうですが・・・、何か不思議な気持ちがします。 宮内庁としては、「国民の多くの声を受けて、一般向けの記帳所を設けることとした。」・・・なんて判断は、有り得ないのでしょうね。 「皇室は、国民とともにある。」・・・もっと素直に慶べばいいのに。 皇太子妃の雅子さまへの遠慮であれば、なにか思い過ごして、有り難迷惑な気もするが。 雅子さまも、きっと、男児出産のプレッシャーから解き放たれて、内心は「ほっ。」としておられるに違いない。 そんなこといったら、不敬罪で、日本刀で切りつけられるかなぁ。 「皇室は、国民とともにある。」・・・本当に、もっと素直に慶べばいいのに。 わたし、素直に慶んでいます。 ===== 読売新聞 紀子さま男子ご出産、各地に記帳所…問い合わせも続々 秋篠宮家 男児ご誕生 長野の善光寺境内で、男児の誕生をお祝いするため記帳する参拝者たち 秋篠宮妃紀子さまのご出産を受け、全国の寺社や自治体庁舎に続々と記帳所が設置されている。 一方で宮内庁は、宮家にお子さまが誕生した際の慣例として一般向けの記帳所は設けておらず、「どこで記帳すればいいのか」という問い合わせが同庁に相次いでいる。 長野市の善光寺では6日から境内に記帳所を設置。7日も午前9時20分から受け付けが始まり、参拝客たちが次々と氏名を書き込んでいた。 京都府八幡市の石清水八幡宮では、6日のご出産後、記帳できるかどうかという問い合わせなどが相次いで寄せられたため、急きょ記帳所を設けることを決め、7日朝から準備作業に追われた。 また、天皇、皇后両陛下が訪問中の北海道では7日、観光名所にもなっている札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎などに道が記帳所を設置。岡山市は、パソコンの画面上で名前を書き込む「電子記帳所」を、市のホームページに開設した。 これに対し、宮内庁では、皇太子ご一家にお子さまが誕生した場合とは異なり、宮家のお子さまについては以前から一般向けの記帳所は設けていない。 7日午前に皇居前広場を訪れた東京・目黒区の男性(70)は、「将来天皇陛下になられる可能性のあるお子さまなので記帳に来たのに残念です」と話していた。 (2006年9月7日13時23分 読売新聞) 人気blogランキングへ ←よければクリック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.08 16:15:07
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