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カテゴリ:家族の風景
なにやら、時事通信社をのぞいていたら、図で表現されていました。
分かり易いので、勝手に掲載しちゃいました。・・・でも、分かり易いなぁ。 天皇陛下と皇后陛下のご子息の皇太子殿下が皇位継承1番で、同次男の秋篠宮殿下が同2番で、秋篠宮殿下の第三子、ご長男が同3番となります。 話しは大きく変わりますが、朝の8チャンネルで、ニューヨークの人たちの反応を取材していて、取材を受けた男性方の感想は、概ね「伝統が維持(?)されて良かったね。男児ご誕生おめでとう。」という感じでしたが、女性方は、性差により皇位などの対応が異なることに着目したコメントが多かったようです。詳細な表現は覚えていませんが、「男児が生れて皇太子で、女性だと違うのはおかしい。」「先に生れていても「女性だから」といって天皇になれないのはフェアじゃない。」といった(正確ではありませんが・・・)ふうな表現でした。皇位継承の問題を・・「フェア」の感覚で整理する国民性に驚きますが、それこそ「自由の国」アメリカならではの感覚なのでしょう。 私としては、昔は女性の天皇も存在したので、歴史観的には問題がないとは思うのですが、特に、近代国家になった明治以降は、完全に男系皇族の皇位継承で伝統も護っているのですから、当面、男児ご誕生を素直に喜びましょうよ。 また、どこのテレビ局かは、失念しましたが、今日も、京都産業大学の所功先生が、活躍していたな。この先生、結構、制度的な難しい問題を解りやすく、しかも面白く表現し発言しています。皇室関係の制度史的な内容であると、はやり所先生がぴか一ですね。 昔は、皇室の生活関係であれば、元侍従の浜尾さんの愛情に満ちた解説が一番であったようにね。・・・でも、今の人は、浜尾さんって知らないでしょうね。(キャスターの浜尾朱美さんのお父さんですがな。よけ解らへんか?) 人気blogランキングへ ←よければクリック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.08 16:14:42
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