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オジサンの独り言(生活・酒・ダイエット等の話)

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2006.09.25
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カテゴリ:家族の風景
  ガソリンの価格が高騰して、安易にドライブなんかできなくなってきたところですが、ホンダが、アメリカの厳しい排ガス規制をもクリアできるほどの技術で、新しいディーゼルエンジンを開発したという、ニュースが流れてきた。
  昔むかし、免許の取立ての頃、中古車選びをしていていすゞのディーゼル車に乗ったことがある。登録後2年程度で走行距離も1万km程度で、内装・外装ともに状態もよく、価格も相当安かったが、なんとも買い手がついていないような状況であった。・・・で、試乗して驚いた。アイドリング中の振動と騒音である。むろん、アクセルを吹かすたびに、真っ黒な排気ガスが排出される。マフラーの回りは、排気ガスで真っ黒になっている。免許取立ての私の運転技術ではなく、自動車自体の問題であった。
  いまでは、相当改善されているとはいえ、ディーゼルエンジンの振動と騒音と排ガスの問題は、根本的な問題として残されていた。
  しかしながら、ホンダの今回の開発で、ディーゼルエンジンは、きっと日の目を見ることになる。
  ホンダは、燃料を高圧で噴射して効率的な燃焼をうながす装置の噴射圧を2000気圧に高めたほか、排ガス中に含まれるNOxを化学反応させて無害な窒素として排出する触媒を新開発して、浮遊粒子状物質の排出量も抑えたという。また、同時に動力性能も高め、200馬力に近い出力を発生する見込みである。平成21年に米国で発売した後、日本にも導入する予定だそうだ。
  本田技術研究所で会見した福井威夫社長は、「ガソリンエンジンのクリーン化で先駆けたように、ディーゼルエンジンの進化でもリーダーシップを取る」と述べたそうな。ホンダは昭和48年当時、世界で最も厳しい排ガス規制だった米国の「マスキー法」を、独自開発の「CVCCエンジン」を搭載した小型車「シビック」によって、世界で初めてクリアした実績がある。
  私は、その当時は、京都に住んでいて、その2~3年後に開発された、三菱のショウトストロークの4シリンダのアストロン80を登載したギャランシグマに乗っていた。(関係なかったね。)
  
  ディーゼルエンジンが更に改良されて、振動、騒音及び排ガスの問題が解決されれば、高いガソリン車に乗る人がいるのでしょうか。東京都知事の石原さんも、粉塵問題(浮遊粒子状物質)でエスカレートして都内乗り入れ禁止などを主張していたのであるから、排ガスがガソリン車程度に清浄化されていれば、もう問題はないでしょう。
  ディーゼルエンジンの復活。もともと燃費はいいのですから、問題なしですな。
  オジサンは、現在、なんと平成4年(1992年)3月初年度登録の、日産バネットセレナに乗車しております。燃費は豪華に5km/L(新車当時は9kmほどありました)です。今となっては贅沢ですね。いまどき、燃費が5kmの車は排気量が3000ccの車でもそうありません。そのため、年間走行距離も1000kmにならないように、あまり走っていません。しかも高速道路に乗ると、ハンドルのブレと、隙間風で走行安定性に不安がありますので、いま買い換えを検討していますが、先立つものがなく、じっと我慢しております。
  ホンダさん、製品化は平成21年頃になるということですが、もう少し早くなりませんかね。我が愛車のセレナが、そこまで持ちそうに無いものですから。

===== 読売新聞

ホンダがディーゼル開発、米07年排ガス規制クリア
 ホンダは24日、世界で最も厳しいものとなるアメリカの新排ガス規制(2007年開始予定)を初めてクリアしたディーゼルエンジンを開発したと発表した。
 排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)をガソリン車並みに低減できる。09年までにアメリカでSUV(スポーツ用多目的車)などに搭載する方針だ。
 アメリカの新規制は1マイル(約1・6キロ・メートル)当たりのNOx排出量を0・07グラム以下と定めている。ホンダは独自の2層構造の触媒を用い、NOxを無害な窒素に還元するのに成功した。
 NOxを無害化する技術には主に2方式ある。ホンダのような触媒を使う方式は、もう一つの尿素水を使う方式と違ってタンクが不要なため、エンジンを軽量化できるメリットもある。
(2006年9月25日2時5分 読売新聞)

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最終更新日  2006.09.25 14:25:15
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