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もうお読みになりましたか?週刊文春。
先週号に引き続き、エイベックス周辺の黒い影について書かれています。 エイベックスがスポーツ紙に“報道規制” 社長が暴力団と「同席」! http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/ 135Pです。 内容としては、先週の続きという感じでしょうか? 先週号の発売直後にあった株主総会で出た 2008年の株主監禁脅迫疑惑への質問について書いてありました。 その質問に対してエイベックスは これに対しエイベックス経営陣は、 「訴訟に至っているのは事実だが、係争中でこれ以上の回答はできない。 (週刊文春の)記事は捏造であり、発売日には抗議文も出した。 返答によっては提訴もありうる」 と説明したということです。 週刊文春は 先週号の取材の過程で監禁現場にいたとされる 松浦社長と遠藤社長室長の証言を得ようと何度も取材依頼し質問状も送ったが 返ってきたのは「全て法廷の場においてお話しさせていただきたく存じます」。 という回答のみだったそうですね。 そして 「エイベックスは、この事件が取り上げられることに危機感を抱いていて、 裁判が始まった時も、一部スポーツ紙などに扱わないようにお願いしているんです。 株価に影響するばかりか、暴力団組長が同席していたとなれば 東証の上場廃止基準に抵触しかねない 松浦社長が引責して済むレベルではないんです」(エイベックス関係者談) さて、文春の記事掲載でエイベックスがどんなマスコミ対策としたかというと・・・ 1.週刊文春の発売日合わせて『後藤真希の芸能活動休止情報』をスポーツ紙に流し、 文春の後追いをしないようにした。 2.株主総会当日、担当記者はAAAの公演の取材に招集され 総会を取材することはなかった 但し 「もっとも音楽業界では、エイベックス担当記者は『忠実なしもべ』と呼ばれてあり 同社に不利な動きを察すると報告するのが当たり前と言われているくらいですから 報じるはずもありませんが」(音楽関係者談) ということです。 さらに、松浦社長の進退問題や後継者問題にも触れ 最後に 小誌の報道を受け、警視庁が捜査に本腰を入れはじめたという。 当局の捜査によって、真相が明らかになることを期待したい。 と締めくくられています。 私としては、捜査の行方はもちろんですが 文春が、さらにエイベックスにメスを入れてくれることを期待したいですね~ ところで、この記事に追随する記事がありました。 相変わらず、日刊サイゾーなんですけど・・・ 後藤真希突然の「芸能活動休止発表」の裏にエイベックス松浦社長「脅迫記事」潰し!? 「22日と言えば、エイベックス松浦勝人社長が株主から 『暴力団同席で監禁脅迫された』と訴えられたという記事が大々的に掲載される 『週刊文春』(文藝春秋)が発売される前日。 『週刊文春』はマスコミには22日に早刷りが届く。 松浦社長の意を受けたエイベックスサイドが、 『文春』の記事が話題になりにくいようにする『文春潰し』のため、 よりインパクトのある後藤の活動休止ネタを突如一斉発表した可能性があるのでは という見方は強い」 (記事抜粋) もしも、本当にマスコミ操作したとしたら文春の記事内容を認めたということ!? それから、直接は関係ないんですけど・・・ 先日、エイベックスの人事異動がHP上に発表されていました。 その中で、荒木隆司氏がAIHの海外子会社(AGHDの孫会社)全ての取締役職を 一身上の都合で辞任し顧問に就任というのがありました。 http://www.avex.co.jp/html/upload_file/top_01/7860_2011062712305501_P01_.pdf それで、”荒木隆司”で検索したら、こんな記事にヒットしました。 エイベックス史上最大「株主総会」のお粗末な”中身” 実は、この総会前に一部株主からエイベックス側に質問状が送付されていた。 関係者によると、質問項目は全部で8つだったが、 総会で回答らしきものがあったのはわずか1項目に過ぎなかったという。 エイベックスは08年3月期に特別損失約19億円を出したことなどから、 純利益を前期比7割減と大幅に落としていた。質問状はこの点を突いたもので、 19億円の損を出した投資先と担当責任者を明らかにするよう求めていた。 さすがに、エイベックス側もこの質問だけは完全に無視するわけにはいかなかったようで、 「提携する海外の会社で韓国コスダック市場の1社」であることを総会で明かしたが、 ついに担当責任者の名を口にすることはなかったという。 エイベックス側から”黙殺”される形になった質問状は、 この他にも注目すべき点が幾つかある。 子会社の「エイベックスマネジメントサービス」(荒木隆司社長)に関するもので、グループ会社より同社に支払われている経営コンサルティング料とは 具体的にどのようなものかを問うものだった。 ちなみに、この荒木氏はエイベックス本体の「上級執行取締役」を兼任し、 松浦勝人社長、千葉龍平副社長に次ぐNO3の地位にある。 荒木氏は某投資顧問会社から転身し、 エイベックスの投資関連の実質上の最高責任者と目される人物。 先の特損19億円にも深く関与していると見られているのだ。(記事抜粋) この株主総会というのは、まさに監禁事件のきっかけとなった2008年のものなんです。 なんか・・・興味湧きますよね~ あと、こちらは文春の記事からはかけ離れてしまうんですけど・・・ 大赤字のピーチ・ジョン、カリスマ・野口美佳社長辞任の顛末(1) カリスマ女性実業家として名を馳せた野口美佳氏が、 自ら創業した「ピーチ・ジョン」(PJ)の社長の座を追われた。 (中略) 不振の要因はPJブームの一巡に加え、インターネット販売への対応の遅れにある。 通販市場ではZOZOTOWNや楽天市場などが急速に台頭。 その間、PJはカタログ通販から脱皮が進まず、売り逃しが多くなった。 さらに野口氏と親交があったタレントの刑事事件などもあり、 「イメージダウンがあった。 もはや野口美佳ブランドだけでは売れない時代になった」 ”野口氏と親交があったタレントの刑事事件”って 多分、事件当時エイベックス所属だったO.Mの事件ですよね? JYJファンの中には、エイベックスについて あれこれとネットで検索している人もいると思いますが・・・ トラブルや事件にヒットすることが多いですよね~ 本当に黒いのはどっちか!?ってことですよね~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.04 00:04:10
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