ミイのおしゃべり広場

あんにょん(^｡^)

あっという間に桜が満開。
春爛漫ですね。
でも花粉が酷くて毎日、クシャミ、目が痒い(T . T)
それに、花粉症の薬を飲んでる為か眠くて^^;
仕事中は、年度末もあって忙しく気が張って大丈夫なのですが、家に帰って落ち着くと、眠気が・・
私は檜花粉の方がキツイので、5月ぐらい迄こんな調子です(T . T)




さて・・

先日、ジョンヒョンが出演した映画「生きる街」を見てきました。


ネタバレが有りますので、見たくない方はスルーして下さいね。
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<あらすじ>

夏木マリさん演じる佐藤千恵子は、海沿いの町で漁師の夫と2人の子どもと幸せに過ごしていたが、その幸せが2011年3月11日に一変する。

震災から5年・・・
町を離れず高台の別荘を借りて民泊をしながら、帰えらぬ夫の帰りを待ち続ける千恵子。

結婚して名古屋に行き、未来を築こうとしない娘
被災を理由にして、正面から人生に向き合おうとしない息子

被災の傷痕を心に秘めながら、ばらばらに生きていた家族の元に、突然やって来た1人の青年。
彼の登場が、今まで頑なに止まっていた家族の心を溶かし始める・・




震災をテーマに扱った「生きる街」
今回、ジョンヒョンの出演がきっかけで、遠方まで足を延ばしましたが、震災後の人間のそれぞれの姿を丁寧に撮っていて見に行って良かったと思える映画でした。

化粧っ気ない民泊のおばさんの千恵子を体当たりで、演じていていた夏木マリさん。
震災後も、海の街で生きる千恵子の強さを等身大で演じられる姿が印象的でした。本当に存在感が凄い！良い役者さんですね。

震災後、時間は静かに流れても、直ぐには立ち直れない傷を抱えながら、どう前に歩こうとしていくのか。家族の繋がりと生きる力を改めて考えさせられた作品でした。

いつも笑顔で元気いっぱいな千恵子が、夜になるとラジオを聴きながら一人で眠れぬ朝を迎えるシーン。波の音、そしてラジオから流れてくる穏やかな声。千恵子の心情が繊細に表現されていて心を打ちました。

今回、日本映画初出演のジョンヒョンは、この映画のキーパーソンになる役。

彼自身が持つ目力の強さや、さり気なく話す自然な日本語。凛とした俳優の顔の反面、普段のヒョンらしい顔がちょっとしたシーンで垣間見え、思わず笑ってしまう事もありました。アドリブだったそうですね（笑）
監督さんから、余りにも日本語が上手いから、少し下手に話すように言われたというエピソードも、ジョンヒョンらしいですね。

2016年11月。たった4日間の撮影だったそうですが、海の街で過ごした時間は、ジョンヒョンにとって素敵な思い出になっているのでは無いかな？

息子役の堀井新太さんは、D☆DATEのメンバーで2011年？に、ジョンヒョンと昔一緒の時にミュージックフェアに出ていた方なんですね。知らなかったです(^◇^;)
他にも意外な方が出演していたり・・・サプライズ有り笑笑

ただ予告編で流れているジョンヒョンの挿入歌が、本編では、少ししか流れなかったのが残念でした。

3月末までの上映の所も多いですが.映画「生きる街 」はこの後も上映する映画館がひろがる様です。

４月
岩手 #盛岡ルミエール
群馬 #イオンシネマ太田
愛媛 #イオンシネマ今治新都市
福岡 #福岡中州大洋

５月
東京 #イオンシネマ多摩センター
京都 #京都シネマ

６月
青森 #フォーラム八戸
山形 #フォーラム山形
栃木 #小山シネマロブレ

以上の上映が決定されたそうです。

私もまた、近くで上演されたら、もう一度見てみたいです。まだ見てない方は、是非見に行って欲しいと思います。