ナチュラルキッチンもりもり

お祭り男？の父ちゃんの誕生日プレゼントは、ここに越してきてから、
毎年、お菓子。我が家のある町のちょうちん行列は、町内１０数か所でお菓子を子どもたちに配るというもので、回り終えると袋いっぱいにお菓子をもらうことになる。
そのうち、いくつか父ちゃんのビールのつまみになるお菓子を、「こどもたちは、父ちゃん誕生日おめでとう」分けてあげるというもの。安上がり。

１１年前の今日に、彼と婚姻届を出しに行った。記念日は忘れにくい日がいいということで。
しかし、彼の誕生日ということは、この記念日の祝いも彼を祝っているような感じで、
私の誕生日にしておいたら、もっと盛り上がるのにと今更ながら、思う。
ということで、この記念日の祝い事は、特になし。
もちろん、去年も、１０年目の祝いどころではない。
金の切れ目が縁の切れ目とならず、続いているだけですごいのだから。

ちょっと前に読んだ本、時の人、勝間和代さんの「史上最強の人生戦略マニュアル」の著書の中に、
願いどおりになるかもしれないから、祈るときには何を祈るか気をつけろ！
という一文があった。
私１０歳の頃、近藤まさひこのファンだった。
マッチのポスターを貼ったり、映画を見たり、雑誌を読んで喜んでいた。マッチと結婚できますように！そんな、アホなことまで祈っていたような気がする。

我が夫の池ちゃんの名前、池田まさひこ、彼の仕事仲間の数人は、彼をマッチと読んでいて、
内心やめて～！違うやろ～！と思っていた。でも、なぜか、結婚までしてしまった。
願いが叶ったのかもしれない。
願いにもっと気をつけなきゃと実感した。妙にその一文に出会って思い当たった。