テーマ:心のままに独り言(8579)
カテゴリ:食事
やはり鮮度の差なのか?それとも・・・・?
のっけから何の話なのかと言うと、オレの大っ嫌いなイクラの話なのである。 なぜそんな大っ嫌いなモノについてわざわざ考えているのかと言うと、 普段は間違いなく食べられないモノなのに、この前行った築地市場では なんの抵抗もなく、すんなりと食べる事ができたからなのだ。 イクラが嫌いだって言うと、結構珍しがられる事が多い。 でもオレから言わせてもらうと、あんなにも生臭くて磯の香りが不必要な ほど満載なシロモノを、どうやったら好きになれるのか全く理解できない。 しかし築地で食べたイクラには、いつもの拒絶反応を起こさせる要素が 全然なく、そんなオレでも普通に食べれてしまったのである。 これは大きな驚きだ。 普段、都内の店で食べたり出前をとったり、スーパーのパック売りを買ったり して食べているモノとは、モノがビックリするほど違うのである。 その味の差といったら、ちょっと説明のしようもないくらいだ。 とにかくカップラーメンと有名店のラーメンの差、どころではない。 あえて言うならばコンビーフだと思って食ったら、松坂牛のユッケだった! というようなカンジだろうか。 あるいは愛車を点検していて、タイヤにはさまった小石をとろうと思ったら なんとダイヤモンドだった! ってなカンジ? あるいは、買い物先で職場の同僚だと思って後ろから声をかけたら 振り返った人は伊東美咲だった! という位の大きな違いがあるのだ。 (なんかだんだん例え方が元ネタから遠ざかっている気がするが・・・。) 実は以前にも、これと同じ経験を北海道へ行った時にしている。 小樽で入った寿司屋で出てきたイクラがまさにそうだった。 あれから数年、まさか都内で「食べれる」イクラに巡り会おうとは思っても いなかった。 さて、ここでようやく冒頭の疑問に戻る。 この差は一体どこからくるのだろう? という疑問だ。 鮮度の点で言えば、確かに小樽も築地も場所柄申し分なさそうである。 しかしイクラはそのまま食するのではなく(オレはよく知らんが)、 醤油だかみりんだかの何かタレ的なものに漬け込んであるハズだろう。 だったら、そこに秘密があるのではないだろうか。 ひょっとしたら、”選ばれし者”のみが使う事を許されるような、秘伝の タレのようなモノが存在するのではないか・・・・・。 ってオレがこれだけ力説しても、きっと「なにを大げさな。別にそんなには 違わねえだろ。」と思ってる人も多いかもしれないな。 そんな人は小樽や築地とはいわなくとも、どこか市場付近の寿司屋で是非 一度食べてみて欲しい。 そして、普段食べている寿司との明らかな味の違いを自分の舌で体験して みてはどうだろうか。 きっとそこには新鮮な驚きと発見があると思うよ。 (海宝館の三種盛り丼 ¥1800 築地海宝館 中央区築地4-13-7) [産直北海道]一粒一粒丁寧に味付けしてあります。いくらの醤油漬け500グラム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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